Aぇ!group 1万字大特集(3) 佐野「俺1人アベンジャーズ?」

Aぇ!groupのデビューシングル「《A》BEGINNING」のジャケット写真

15日にCDデビューしたばかりの関西発の5人組「Aぇ!group」が登場!デビューシングル「《A》BEGINNING」は、発売2日間で驚異の53万7000枚を売り上げ(オリコン調べ)、スタートダッシュはバッチリ。勢いに乗る5人は大阪から全国、そしていずれは世界へと羽ばたいていきます!!!!!たっぷり1万字大特集のその(3)です。

――デビュー曲の推しポイントは?
佐野晶哉「ダンスもバンドもできることですね。バンドバージョンは良いタイミングで披露します」
小島健「歌詞がグループに当てはめてくださったもので歌いやすい。心から歌える、そんな一曲」
――どこが1番当てはまっている?
小島「2番の出だしで“運命へのRevenger”って俺が歌ってるんですけど、確かになあって」
一同(笑い)
小島「(“運命へのRevenger”って)俺かあみたいに思いますね」
――これから名乗っていく?
小島「そうですね。リーダーという役職もあるし、“運命へのRevenger・小島健です”みたいな、今後テレビ番組出る時にも言いやすいなって思います」
草間リチャード敬太「間奏から一気にサウンドが変わるところが好きです。Aメロ、Bメロの音の感じも1番と2番でちょっと違うので、どんどん前に前にくる音が好きなので歌い出し気持ちいいですね」
正門良規「僕はリチャくんの“Ride on fire”ですね。やっぱリチャくんが英語をしゃべってるのがかっこいいですね。そのまま歌い出しもですけど。リチャくんは“新時代への挑戦者(チャレンジャー)”です」
草間「じゃあぼくも推しポイントです」
末澤誠也「リベンジャー(小島)とチャレンジャー(草間)と、アベンジャーズ?(と佐野を指さす)」
佐野「俺1人で軍団?(笑い)」
小島「“ズ”やったもんね」
末澤「僕はフェイクですかね。僕がやってるんですけど。そこが見せ場だと思いますね」
――TBS「CDTVライブ!ライブ!」に出演された時に“あのハイトーン格好良い”などというSNSの投稿を見ました。
末澤「ありがたいですね。毎回頑張って歌ってます。(ハイトーンの部分を)詰め込んだという感じですね」
――4人組ダンスグループ「s**t kingz」のshojiさんの振り付けはどのような経緯だったのでしょうか?
正門「(SUPER EIGHTの)横山(裕)くんとご飯行ってる時に振り付けの話になったら、“s**t kingz”とかにやってもらったらええやんって。“マジで言ってます?ホンマにかなうならそれがいいです”と話していて、そしたらかなえていただきました」
――5人と横山さんでご飯に行かれたんですか?
佐野「そう。(最初にその会話になったのは)車の中やんな。移動中とか」
末澤「それで5人になった時にしゃべって、大倉(忠義)くんに聞いてみて、大倉くんが掛け合ってくださったら、shojiさんとスケジュールが合った」
――実際に振り付け見てどう?
末澤「かっけえ!ってなりましたね。今までAぇ!がやってなかった感じと、歌ってる人が踊ってるっていう。そこがしんどいポイントの一つでもあります」
小島「難しいしね、一個一個(の振り付けが)」
末澤「結構細かい振りが多いですね」
草間「イントロとかの指を回す動きはお客さんも、指でもペンライトでも一緒にできると思うから特に好きです。その振り付けの時に他の人は前を見てるんですけど、小島だけ指を見てるところも好きです」
――カップリングは6曲。一曲一曲テイストが違うが?
佐野「いろんなジャンルがあって、全曲いい曲ですね、ホンマに。ライブ映えする曲から、バラードから楽しい曲まであって、全曲好きです」
正門「また曲の幅が広がった感じがします」
――すごいキラキラした感じの曲もありますね。
正門「あるある」
――正門さんがMCを務めているTBS系「サタデープラス」のテーマソング「+You」もありますね。
正門「さわやかな曲で良いですよね」
――ツアーが今月25日から始まりますがどんなライブになっていますか?
小島「楽しいですね」
草間「もう一回Aぇ!のライブってこうやんなっていうのをさらってやっている。やることは多いですよね。これまで応援してくれた方もそうやし、新しく来てくださるファンの方々にも楽しんで頂けるライブにしたいと思っていて、僕たちも楽しみにしています」
末澤「Aぇ!groupを詰め込んだライブですね。初めての方でも、今まで応援してくれていた方でも両方楽しめるライブになってます」
――ミュージックビデオ(MV)を撮ったサンドーム福井でも公演が行われますが。
佐野「なんかね、新しい聖地というか。これまで(SUPER )EIGHTさんのライブを見に行かせてもらったことはあるんですけど、深いご縁はなかった場所。MVを撮れたのは思い入れが強いです。ライブですぐ帰れるようになれたらうれしいですね」
正門「(MV撮影でサンドーム福井の使用料を払った)佐野ちゃんがライブも2日間、会場をおさえてくれたみたいで」
佐野「まだね、解禁してないんですけど。MCとかで言います。…めっちゃウソです」
末澤「分かりにくいって!文面でみたらどっからどこがうそかわからんやん!」
――単独では初の大阪城ホール公演もありますが。
正門「念願の城ホですよ。楽しみですよ、ほんまに。なんかほんまに地元って感じ。ジュニアの時から出てるし」
小島「確かにほっとするよね」
正門「それでいうと、僕はオーディション会場が城ホやったんで、すごいエモいですね。2011年に入ってるので、13年前ですね。うわっ怖い。今ってさ、その年に生まれた子らが(事務所に)入ってきてるやん。恐ろしいよね」
佐野「恐ろしい」
草間「僕ら城ホを京セラ(3月のファンミ)で発表するというちぐはぐというか、そういうこともしてファンの皆と喜べるというのも僕らの魅力。ほんまにいえい!ってなるのは本番の日だと思うので今から楽しみです」