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2024年05月18日 04時04分

Aぇ!group 1万字大特集(4) 草間「関ジュのファミリー感は続けたい」

Aぇ!groupのデビューシングル「《A》BEGINNING」のジャケット写真

15日にCDデビューしたばかりの関西発の5人組「Aぇ!group」が登場!デビューシングル「《A》BEGINNING」は、発売2日間で驚異の53万7000枚を売り上げ(オリコン調べ)、スタートダッシュはバッチリ。勢いに乗る5人は大阪から全国、そしていずれは世界へと羽ばたいていきます!!!!!たっぷり1万字大特集のその(4)です。

――デビューが決まって改めて関西ジュニアへの思いは?
小島健「僕は(今年2、3月に上演した舞台)『おいでよ!ミナミ笑店街』というコンテンツでがっつり(演出として)かかわらせてもらった。みんな根性というか雑草魂がありますよね。でも、ボクらの時と違う感じの雑草魂。良い意味でここに勝ちたいというようなライバル意識は表に出す感じではないけど、それも時代にあった戦い方だと思う。仲良いし、その中でどうやってお互い刺激し合うかが、見ていて楽しかった。一緒にできて楽しかった。また(SUPER )EIGHTさんが一緒にやる機会を開いてくれるだろうし、関西チームで先輩も後輩も一緒にできるのは楽しいですね」
正門良規「KAMIGATA BOYZに入りたいな」
小島「そうね、一つの目標ではあるね」
――少しだけ参加してらっしゃいましたよね?
正門「ちょっとだけね」
小島「次は歌で入りたい」
正門「歌割り欲しいね」
――他の方はいかがですか?
草間リチャード敬太「関ジュ(関西ジュニア)には誰か場を取り仕切る役割がいた。それがどんどん上が抜けていくことでAぇ!になって、最近はAmBitiousたちがやってくれている。伝統としてあったものは守り続けて欲しいなと思いますし、今小島が(関ジュを)見てくれていたりとか、これからもいろんな形で関われたらなと思ってます。僕らも先輩たちにしてきてもらったことを後輩たちに還元できたらと思うので、このファミリー感はずっと続けていきたいなと思います」
――JR東海とのコラボで、東海道新幹線車内限定ボイスコンテンツ配信企画「東海道新幹線からAぇ旅始まるスペシャルトーク!!!!!」も始まりますね。
正門「俺らがすごいのか、ヤンタン(レギュラー出演しているMBSラジオ「MBSヤングタウン」)がすごいのか」
小島「新幹線がすごい」
末澤誠也「どちらでもないやん(笑い)」
――グループのAぇ!ところや見てほしいところは?
末澤「この空気感ですね。わちゃわちゃ感というか、自然体な感じ。見てるだけで楽しくなるのがAぇ!group。ライブに来たらより一層感じれると思います。YouTubeでも感じられると思います」
佐野晶哉「今日も朝9時から一緒にいて、夜も遅くなってきて。明日も早朝から一緒にいるというのに、この感じ(メンバー同士でワチャワチャしている)です。ほんまにこんなんやぞというのがファンの人に伝わっていたらうれしい。YouTubeでは仲良いのは分かってくれてると思うけど、ケンカばっかりやけど(Aぇ!groupのYoutubeは“ケンカ芸”が見どころの一つ)。ケンカばっかりしてるけど、ささいな時間を楽しんでいるんだぞとにじみ出ている感じが魅力です」
草間「ずっとふざけられるところじゃないですか?やろうと思って(ふざけることを)やってないところがAぇんじゃないですかね」
小島「見るメディアによって(見える面が)違う。人見知りなグループでもありますし。グループで出るとなったら佐野ちゃんとかバーとしゃべってくれるんですけど、角度によってはいろんな見え方ができる。いろんな楽しみ方ができるグループだなって思います。性格もそうやし、ダンスパフォーマンスもだし、ちょっとおもしろいこともやってみたいグループなので、芸人さんに鍛えてもらったり。ボクらを見ているだけであなたの白黒の人生に色が加わります」
正門「決めつけんな。全員に彩りがないと思うな。楽しんでんねん!」
――正門さんはいかがですか?
正門「僕ら5人そのものじゃないですかね。Aぇ!groupっていう僕ら5人が個性で僕ら5人がパワーだと思う」
――それでは、ご自身のAぇところは?
正門「顔じゃないですか」
小島「(すかさず)どこがやねん、鏡見ろ!」
正門「言い過ぎちゃう?(笑い)」
小島「本音が…」
正門(笑い)
佐野「誰が得するん、このやりとり。たまに見るけど」
正門「圧倒的ビジュアル担当です」
小島「(間髪入れずに)どこがやねん、鏡見ろ」
正門「ビジュアルやったら誰にも負けません」
佐野「(この会話のお決まりの1セット)何が目的なん(笑い)」