Aぇ!group 1万字大特集(5) ハイトーンツッコミセクシー担当とは…?

Aぇ!groupのデビューシングル「《A》BEGINNING」のジャケット写真

15日にCDデビューしたばかりの関西発の5人組「Aぇ!group」が登場!デビューシングル「《A》BEGINNING」は、発売2日間で驚異の53万7000枚を売り上げ(オリコン調べ)、スタートダッシュはバッチリ。勢いに乗る5人は大阪から全国、そしていずれは世界へと羽ばたいていきます!!!!!たっぷり1万字大特集のその(5)です。

―小島健さん自身のAぇところは?
小島「僕は、ないですね」
佐野晶哉「どこがやねん」
小島「ほかの4人に比べたらなにもできないんで、逆に他の4人がおるからこそ、僕っていう人もこのグループにおってよかったって思ってもらえるような人になりたい。何とぞ他の4人の応援よろしくお願いしたいと思いますね。本当に僕も僕なりに頑張るんで、でもそれをなんかそれ以上攻めんとってほしい。(ここから話すスピードがアップして)なんか“小島、もっと頑張れよ”とか言わんとってほしい。僕は僕なりに頑張ってるから」
佐野「好きになれそうやったのに…(笑い)」
小島「うそうそ。ほんまに他の4人がすごいんで負けないように、全部頑張りたいなと思います」
正門良規「そうやな」
小島「他の3人か、正門以外」
正門「頑張れよ、小島な」
小島「ここだけ謎にライバルになってますけど」
正門「わはは」
小島「いや本当リーダーとしてやらせてもらってるので、リーダーです」
佐野「リーダーです」
末澤誠也「自己紹介や」
――草間リチャード敬太さんは?
草間「ポテンシャルの高さ。久しぶりに地毛を生かした髪形をしましたけど、周りでできる人はなかなかおらん。持ってるポテンシャルがあるからこそできることもあるし、それがグループでおるときに一つ味になると思うので、Aぇ!と思います」
――佐野さんは?
佐野「グループでのイジられ方ですね。表出たときに一切イジられないですよね」
小島「表(Aぇ!groupでの活動以外)ではイジる側やからな」
佐野「芸人さんにも割と毒づく方というか、イジられる側では全くない。Aぇ!でいる時だけなんで(イジられ方が)強みです。ありがたいです」
――1番イジってくるのは?
佐野「小島さんですね」
――末澤さんはいかがですか?
末澤「僕もイジられる方ですかね。特にあの人(小島)ですけど。ほぼこの人です」
正門「他(のメンバー)4人全員をいじってる男やもんな」
佐野「(末澤は)グループだとセクシー担当でしょ?(笑い)」
正門「あははは。なんなんそれ」
小島「なんやっけそれ。なんかあったな」
末澤「俺セクシー担当ちゃうで、ハイトーンツッコミ担当です、僕」
正門「セクシーも入れましょう」
小島「ハイトーンツッコミセクシー」
佐野「(ハイトーンツッコミ担当)という会話をメークさんと(末澤が)真面目にしてて泣きそうになりました。セクシーで良いのに、29歳。“俺、ハイトーンツッコミ担当ですね”って真面目に言ってて…」
――いつからハイトーンツッコミ担当に?
小島「確かに最初の頃セクシー(担当)やったのに、どんどんハイトーンに」
末澤「自分でセクシー担当ですって言うたことない」
小島「だってまっさんと2人で上から」
小島・正門「バラ降らせて」
末澤「やってたね」
小島「今腕立てしてるから、曲中で」
末澤「わははは。あれ(バラを降らせたの)はファーストツアーや。ファーストツアーは正門とそのセクシーな曲やってましたけど」
正門「頑張ってたな」
佐野「ホンマやな」
末澤「今こんなしてんで(と腰をたたきながらつえを突く動きをする)」
正門「腰たたいて、肩たたいて」
小島「最初そんな売り方したらアカンってなってたのに。末澤の年を言ったらアカンって」
正門「(今では)おっさんや言うて」
小島「言うてる。よかったよかった」
佐野「ライブでそんなことをしてます」
小島「1番体張ってます」
――幼稚園生の格好もされてましたね。
末澤「ぴあ(ぴあアリーナMMで行ったグループ初単独アリーナ公演)はそうでしたね。ぴあは幼稚園でしたね」
――あれがすごく記憶に残ってます。
小島「似合ってますもんね」

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