関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」一問一答ほぼ全文①~グループ初全国ツアーの東京公演を終えて~

熱唱する(前列左から時計回りに)佐野晶哉、末澤誠也、小島健、福本大晴、草間リチャード敬太、正門良規
  • 熱唱する(前列左から時計回りに)佐野晶哉、末澤誠也、小島健、福本大晴、草間リチャード敬太、正門良規

関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」が14日、全国ツアーの東京公演を有明の東京ガーデンシアターで行った。グループ初の全国ツアーで、東京でライブを行うのも初めて。グループのオリジナル曲「PRIDE」などメドレーを含む全22曲を披露し、約8000人の観客は大フィーバー。公演後の一問一答ほぼ全文をお届けします!

熱唱するAぇ!groupの(左から)福本大晴、草間リチャード敬太、正門良規、末澤誠也、小島健、佐野晶哉

――初の全国ツアーを振り返ってどうですか?

小島健「やっぱり、44公演という結構な数。そして12都市、めちゃめちゃ回らせていただいて、こんな貴重な機会はないと思っています。しかも、(ジャニーズ)Jr.のうちにこうやって経験させていただいてるので、最初からもちろん自分たちの100%は出しているつもりなんですけど、毎公演、自分たちでも少しずつ成長できてるんじゃないかなと思います。パフォーマンスの幅も広がったり、裏で打ち合わせするわけでもなく、以心伝心じゃないですけど〝ここ結構、自由にいっちゃおう〟(となる)。そういう面ではメンバーとの絆もさらに、このライブツアーが始まって、深くなっている気がしますね。めちゃめちゃ楽しくやらせてもらってます」

佐野晶哉「全公演めちゃめちゃ楽しいですね。朝から他の仕事があって、ライブ、ライブ、仕事みたいな日でも、楽屋でもずっとしゃべっているんですよね。その空気感が3カ月ぐらい(続いている)。ずっとこれだけライブやらせてもらっても、ずっとAぇ!groupはAぇ!groupなんだなと。舞台上で歌っていても、みんなでアイコンタクトとって士気を高めたり、真面目な曲でも、ちょっとバレへんようにふざけて笑かし合ったり。ほんまにめちゃめちゃ楽しみながら、最高のライブさせてもらってます」

フィナーレで万歳する(左から)小島健、福本大晴、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉

正門良規「3年近くぶりに声出し解禁。僕らの活動もコンサートやステージは一番大事にしないと行けない部分。制限が多かった時期をみんなで乗り越えての全国ツアー。そこまでの道のりを初日に凄く思い出しました。改めてもう1公演1公演、数だけみたらすごい数なんですけど、でもたった2時間やし(全公演が)1回きり。ちょっとした時間で1人1人の一生を変えられるぐらいの何かを伝えたいなという思いで毎公演、毎公演(臨んでいる)。ただただ楽しむということに全霊を尽くして、お客さんも本当にそれに乗っかってきてくれて、やりとりができているというのを肌で感じる。凄く幸せですね。もう残すところ半分を切りましたし、引き続き、この貴重な1公演1公演を大事に味わっていきたいです」

草間リチャード敬太「44公演、各地回らせていただいて、セットリストは同じでも同じ公演がない。1回1回全然違うことをやってるぐらい、その日集まったファンの方やからこそっていうエネルギーみたいなものを毎回感じるので、こっちが元気づけられています。毎回、毎回〝初めて来てくれた人〟って聞くと、ほんま3分の1の時もあるし、半数の時もあるぐらい、めちゃめちゃ新しくライブに来てくれてる人が多い。だからこそ、新しいところに向かっていけるんやなっていうのを毎回感じながらやってます」

福本大晴「今回、声出してもオッケーな上に、初全国ツアーで初めて行く地域とかめちゃめちゃあるんですよ。だから、Aぇ!groupが今できるものを全て詰め込んだ、プラスアルファ、新しい可能性も見せてちょっと新しいことにも挑戦したりして100%ではなく、120%を出すようなセットリストになっている。本当44公演と、たくさんの数をやらせていただくことになってるんですけど、同じことやっているのに、毎回違う。僕たちも44公演をやらせていただくにあたって、やる前から僕たちが次のステージに行くため、そして行った時のためにいろいろ挑戦して、僕たちの道を作りたいなと。だから〝ちょっとちゃうな〟って話もしたりする。新しいことをいろいろして、手応えあるものをちょっとずつ吸収して、でかくなっていく自信が、今あるの。今しか見ることのできない、成長過程のAぇ!groupを楽しめるライブなんじゃないかな」

末澤誠也「声出し解禁1発目の全国ツアーをやらせてもらったのはすごくありがたいです。個人的には過去一、体力などがきついライブ。その中で全身全霊で1公演1公演ほんと全力出し切ってやっているので、そういう熱量という部分が見てくださる方に届いていたらうれしい。みんなが声であったり、拍手であったり、ペンライトの振りとかでレスポンスを返してくれるので、そこでお互い高め合ってすごくいい。一体感があるライブをつくれているなと感じる。僕たちAぇ!groupは一体感というのをもとにライブを作っている。そういう意味ではいろんな初めて行く場所でも、その場所によって、いろんな一体感がありながら楽しくライブできています」

(つづく)

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