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2023年05月15日 04時00分

関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」一問一答ほぼ全文②～グループ初全国ツアーの東京公演を終えて～

フィナーレで万歳する（左から）小島健、福本大晴、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉

フィナーレで万歳する（左から）小島健、福本大晴、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉

関西ジャニーズJr.「Aぇ!group」が14日、全国ツアーの東京公演を有明の東京ガーデンシアターで行った。グループ初の全国ツアーで、東京でライブを行うのは初めて。グループのオリジナル曲「PRIDE」などメドレーを含む全22曲を披露し、約8000人の観客は大フィーバー。公演後の一問一答ほぼ全文をお届けします!

熱唱する(前列左から時計回りに)佐野晶哉、末澤誠也、小島健、福本大晴、草間リチャード敬太、正門良規

――44公演、体力的には大丈夫ですか?

正門良規「普通の心配じゃないですか」

末澤誠也「もうここまで折り返してやって来たので、それはもう大丈夫です。やり切ります、最後までしっかり」

――ツアーに臨むにあたり、体力作りやオフの日に何か食べたり、対策をしたりしているんですか?

末澤「喉を鍛えるという意味で、オフの日はカラオケもよく1人で行くようになりました。ファーストツアーをAぇ!groupでやらせてもらった時に、ライブ中に喉からしているんですよ。カスカスでもう全然出えへんかなったという時があって、自分的にもそれがとても悔しくて、今回は絶対に枯れへんようにというのはすごくあった。ファーストツアーから2、3年くらい経って、自分の喉の強さを実感しているというか、まだ行けるなというのが自分の中であるので、3年間の日々の中で着実にしっかり鍛えられてたんやなというのは実感してます」

――皆さんも体力的に大丈夫?

正門「そうですね、ご飯とかもすごい美味しいのを各地で用意してくださるんですよ。宮城やったらずんだシェイクを、公演のMCでしゃべっていたら音楽チームのスタッフさんがその足で買いに走ってくれた。それはちょっと(公演を)聞いといて欲しかったですけど。でもそれくらいみんなチーム感、アットホームな空気でやらせていただいてますし、それも醍醐味として楽しみながら、体もスタミナつけながら頑張っています」

熱唱するAぇ!groupの(左から)福本大晴、草間リチャード敬太、正門良規、末澤誠也、小島健、佐野晶哉

――東京で初めてライブをやってみての感想?

福本大晴「全国ツアーで、いろんな初めてのところ行かせていただいて、東京も初めてにあたる。東京がキャパ的に数だけでいうと一番大きい。だから、初めて見た時の光景はめちゃめちゃデカくて、ちょっと圧倒されそうになった。その景色見た時〝あっ、これ忘れへんかもな〟って思った。東京で去年は(7月に東京ドームシティホールで開催予定だったライブがメンバーの新型コロナ感染により中止となり)悔しい形になったこともあったので、思い入れ強い場所。初めて舞台やったのは東京(2019年4月に東京グローブ座で行った単独公演)やけどライブではなかなか来れなかった。初東京進出という形でちょっと認められたといううれしさの気持ちもあり、ここで結果出さなやばいなみたいな(気持ちもある)。全公演もちろんやけど、東京もすごい気合入っています」

――他の皆さんは?

小島健「ここの会場は去年の悔しかった会場につくりとかがすごく似ているっていうのもあって。まずは入った瞬間にリハの時からそれがよぎりましたね」

――こっちの方が大きいですね。

小島「そうですね。それも含めて1年越しにトライさせていただいているというか。会場も広くなって去年よりもちょっと燃えましたね。東京という場所、日本の首都」

正門「それは知ってます(笑い)」

小島「実は首都なんです」

――お客さんとのコールアンドレスポンスで佐野さんが「東京」と呼び掛けたら、お客さんが「タワー」と応えるのがありました。あれはなんなんでしょうか。

佐野晶哉「なんなんですか!?って…意味はないです」

――昨日は「スカイツリー」でしたよね。

佐野「はい、あれは日替わりで。なんかずんだシェイクとか牛タンとか日替わりでその地方の名物で声出せたらなというので、やらせてもらってます。めちゃめちゃはずかしいです」

――夜公演のコール&レスポンスは「東京タワー」?

佐野「夜はレインボーブリッジです」