なにわ男子<コメントほぼ全文③>～「24時間テレビ46」へ・・・「Aぇ!group」「美 少年」みんなで盛り上げることができたら～

なにわ男子が3日、東京・汐留の日本テレビ本社で、メインパーソナリティーを務める同局「24時間テレビ46」(26、27日)の取材会を行った。メンバーのコメントを、ほぼ全文③をお届けします!

日本テレビ「24時間テレビ46」のオープニングでウオーターショーを披露するなにわ男子の(左から)藤原丈一郎、道枝駿佑、長尾謙杜、大西流星、高橋恭平、西畑大吾、大橋和也と山田龍芽くん

――「ウオーターパフォーマンス」の練習でのエピソードを教えてください。

藤原丈一郎「カメラが回ってないところでも本当に(一緒に挑戦する山田)龍芽君って元気よね」

西畑大吾「めちゃめちゃ元気。俺、絶対水かけられるもん。入った瞬間、ウェーイ!ってイジられる。年の差はありますけど、それを感じさせないぐらい、龍芽君はすごくフレンドリーで、めちゃくちゃ明るい子。僕たちが逆に元気づけられて、勇気づけられている。この子のために、なにわ男子もそうですし、川越高校の皆さんも頑張ろうって思えるような子なので、すごくありがたい。だから本当に龍芽君のために何か良いパフォーマンスができればいいなと思ってます」

大西流星「最近髪の毛を切ったみたい。その髪の毛がめちゃくちゃかわいくて、練習中も練習前もずっと触っている。龍芽君も髪の毛触られるの好きみたいで。ウィンウィンな関係です」

――学校のような雰囲気?

大西「それこそ学校をお借りして練習することもありますし、プール施設を借りてっていうのもある。先生もいたりとかして、なんかもう授業してる感覚」

西畑「青春ね、青春してる感覚ですね。本当に夏の思い出を一緒に作り上げているなっていう感じがする。パフォーマンスの中で夏を感じていただければいいなと思いますし、僕たちの青春をお届けできるのではないかなと思います」

「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー」で北海道・むかわ町を訪れたなにわ男子の西畑大吾(一番右)と道枝駿佑(一番左)

――いよいよ8月に入って、本番が近づいてきた実感は?

西畑「おのおのあるんじゃないですか?それこそ宣伝の番組に出演させていただく機会も、ロケとかも8月になって増えてきますし」

藤原「ポスターも解禁されて、僕たちは幼少期の写真」

西畑「そうや。日テレに貼られてましたよ」

藤原「一番目立つところに貼られてて、なんか恥ずかしい」

西畑「幼少期やからな、写真がね」

大西「いっつも丈君(藤原)は、雑誌とかで幼少期の写真くださいって言われたらパン1(パンツ一丁)の写真とかふざけた写真やったんですけど、今回のポスターに限って一番決めてるやつ選んできて」

西畑「盛れてるよな」

藤原「僕もふざけたヤツ行こうかな?と思ったら、藤原の母が本気出しました。24時間テレビのポスターで、もうそんなボケとかいらんって。本気でいろんな幼少期の写真見て、一番決めてるやつ。でもああいうのを見ると、もうね今月ですから、取材もさせていただいて、だんだん実感が湧いてきました」

大西「Tシャツ着る機会が多い。いろんなバラエティー番組とかにこのTシャツで出演したときも、共演者の方にTシャツかわいいねと言っていただける。町の方にも言っていただけるので、だんだん広がっていってる感じがしてうれしいです」

藤原「ちょうど今、僕たちもライブがありまして、その会場でも24時間テレビのチャリTシャツを着てくださってるファンの方もたくさんいる。そういうのを見ると、今月や、頑張らな!って思います」

――緊張はされてないですか?

長尾謙杜「緊張はしてますね」

道枝駿佑「してますね」

長尾「あとは、それこそ日テレにいることが多くなったので、メーク室とかで先輩に会うことが多くて。今日(関ジャニ∞の)横山(裕)くんと(Hey!Say!JUMPの)山田(涼介)くんがメーク室にいらっしゃって『24時間テレビ頑張ってね』って。よく声かけてくれたりしますね」

――先輩からのアドバイスは?

長尾「それこそ『キントレ』という永瀬廉くんと高橋海人くんのキンプリ(King&Prince)の番組に出させていただいたときに、お2人からは『本当に大変だから、ちょっと前にめっちゃ寝て頑張ってね』っていうアドバイスをいただいた」

スペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」に主演する道枝駿佑

――2019年に読売テレビで番組スペシャルサポーターを務めた。そのときと同じくライブと並行しての活動となるが?

道枝「デビュー前だったので、スペシャルサポーターをやらせていただいたのが。そのときは松竹座で夏の公演を1カ月やってたので、それと並行して24時間テレビをどうやらせていただくかっていう感じでした。今回はメインパーソナリティーで、しかもライブ期間中っていうのもあって、何かそのとき思い出すような懐かしさもあります。また環境とか形は違いますけど、なんていうのかな…こう忙しくさせていただいて、何か余計なことを考えなくて済むなというのが多い」

西畑「ホンマにそう。今の方が比較にならんくらい忙しいです。それがなんかありがたいよね」

道枝「ありがたいです」

西畑「『昨日ロケ行ってきたんや』とかそういうのを聞いたりすると、24時間テレビが近づいてきたなとも思います。この24時間テレビっていうものをたくさんの方々にお届けしたいなっていう気持ちは強くなってきている。2019年に24時間テレビの読売テレビのスペシャルサポーターをさせていただけたっていうのは、すごく大きな経験になりましたね」

大西「僕たちが大阪でやってたときは、嵐さんがメインパーソナリティーだった。櫻井(翔)くんがここ(袖口)折ってるとか、Tシャツの着こなし方をマネしながらやっていた。その立ち位置に僕たちがなることに、ちょっとプレッシャーもありますけど、でもこの夏を乗り越えたら、僕たち自身もちょっと大人になれるのかなっていうのもあるぐらい、すごく濃い夏になってる。この先のことも考えながら、ひと山を越えるために、みんなで力を合わせて頑張りたいなと思います」

――今年の読売テレビの番組スペシャルサポーターは関西ジャニーズJr.の「Aぇ!group」です。

藤原「今回どういった形で掛け合いをするのかとかまだ決まってないんですけども、この前も大阪城ホールでライブをさせていただいたときにグループのみんなが見に来てくれた。そのときも、一緒に24時間テレビ盛り上げようねっていう話をして、みんなで『やるぞ!』みたいな円陣を組んだりした。それがどういう形で反映されるかわからないですけども。でも同じ関西Jr.として一緒に頑張ってきた仲間が、24時間テレビに携われるっていうのはすごいうれしいこと。あとはJr.『美 少年』も(中京テレビの東海3県のメインパーソナリティーとして)携わるということなので、みんなで24時間テレビを盛り上げることができたらいいなって今思ってます」