Hey!Say!JUMP薮宏太 主演舞台「シー・ラヴズ・ミー」会見ほぼ全文リポート②

舞台「シー・ラブズ・ミー」の前日会見に臨む(左から)綺咲愛里、薮宏太
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Hey!Say!JUMPの薮宏太が1日、東京・日比谷のシアタークリエで行われた主演舞台「シー・ラヴズ・ミー」(5月2~30日)の会見に、ヒロイン役の綺咲愛理とともに出席した。会場ロビーには出演者の直筆メッセージカードも展示され、09年から10年の初演以来、約13年ぶりの再演に意気込み十分。その会見のほぼ全文リポート②をお届けします!

会見で質問に答える薮宏太

――ロビーに手紙もありますね。

薮「来場していただいた方に向けて、役としてではなく出演者本人として書いている。丁寧に字を書いたのは久々だなと。それが下手くそだったらごめんなさい」

――きれいで繊細な字でした。

薮「ありがとうございます。こどもの頃、漢字ドリルを20回ぐらい書いていたのを思い出しました。それぐらい直筆で丁寧に書いたので、少しでも気持ちが伝わればと思います」

綺咲「私も久々に書きました。こんな機会はなかなかないので、自分の気持ちを目で見てもらえるのは、すごくうれしい機会だなと。実際に劇場で見てもらえたらなと思います」

――直筆の手紙の魅力は?

薮「その文字で人柄を想像する。直筆でしか伝わらない部分もあると思います。字って人柄が表れると思うので、顔が見えなくても伝わるものが、デジタルの文字よりも多い部分かなと思います」

綺咲「手紙から伝わるパワーやエネルギーは直筆ならではと思います。今回書いてみて改めて思いました」

――薮さんの手紙は見ましたか?

綺咲「チラ見しました。稽古場で一生懸命書いているのを見ました。すごく丁寧できれいな文字でした」

薮「まだ見てないですね。公演が終わってからわくわくしながら見たいと思います」

(左から)綺咲愛理、薮宏太

――初演の時はA.B.C-Zのメンバー4人も出演していました。

薮「戸塚君や河合ちゃんが『まじか!』という反応をしていました。特に河合ちゃんの反応がすごかった。僕はよく彼らの公演を見に行っているんですけどね。河合くんはじめA.B.C-Zみんなにきてほしいなと思います。13年たっても全く関係性は変わっていないので、僕がステージ上でどう変わったのか聞いてみたいですね」

――Hey!Say!JUMPのメンバーは?

薮「いつもはスケジュールが詰まっていなかったら見に来てくれます。13年前は全員きてくれました」

――当時のメンバーとの思い出はありますか?

薮「13年前は客席の間を歩きながら曲を歌っていました。そうしたら目の前にメンバーの八乙女が座っていたので、ウインクをしました。それにすごく心を打たれたようで『俺にやってくれたよね!めっちゃかっこよかった』と話していました」

――ファンの皆さんに向けてもウインクを

薮「もちろんです」

――意気込みを

薮「当時19歳であどけなさが残る薮宏太だったが、33歳になって、大人としてひと回り変わった薮宏太が見せるジョージを楽しんでもらえたら」

綺咲「今回初めて出演させていただきますが、これほどハッピーで、気持ちが温かくなる作品に携われるのが幸せです。薮さんはじめ皆さんとともに1カ月公演をできたらと思います」

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