&TEAM 2ndシングル発売記念ショーケース【一問一答①】「自分のことを歌っているような感覚」
――8月6日付のオリコンデイリーシングルランキング1位。発売初日の売上枚数が自己最高を記録したことについて?
EJ「きのう僕たちも情報を聞いて本当にうれしかったし、全てがLUNÉ(ファンの総称)の皆さんのおかげなので。今回の『青嵐(Aoarashi)』の活動でLUNÉの皆さんにかっこいい姿で恩返ししたいと思います」
――「青嵐(Aoarashi)」の作品紹介をお願いします。
HARUA「今回の作品は前作の『五月雨(Samidare)』で、葛藤しながらもお互いの絆を確認した少年たちがさらに強い友情で団結する、少年たちの夏と青春を表現した作品となっています」
――作品のメッセージは&TEAMと共感できる部分があるんでしょうか?
JO「&TEAMはやっぱりこの最強の9人だからこそ、誰に何と言われようとも折れずに駆け上がれるという気持ちを持ってるので、そういう部分が今回の作品と重なっているんじゃないかなと思います」
――「声変わり」について。
K「名前の通り成長期に少しずづ声が変わっていく不思議さなどを表現しています。君と一緒に変わっていくことだけは確かだという深い友情と信頼が表現されているポップソングになっています。僕らもそうなんですけど、一緒に笑ったり泣いたり騒いだりして、いつもと違う声になるっていうのがひとつ成長した証でもあるなって思うので。&TEAMの、等身大の僕たちを表現できている感じがします」
――ありそうでなかったタイトルですね。
K「練習生の頃、TAKIがずっと声変わりだったよね」
TAKI「そうだね」
K「韓国語で、声変わりです。声変わりですって言ってた(笑い)」
――「声変わり」がお気に入りというEJさん、MAKIさん、TAKIさん。その理由は?
EJ「“Don’t think I can’t feel anymore”のところがずっと頭に残っていて、個人的に『声変わり』が一番好きです。声変わりって急に声が変わるんじゃなくて、日々知らないうちに変わっていくじゃないですか。そういう部分も&TEAMの成長のようで好きです」
――EJさんの日本語も日々成長してますね。
EJ「声変わりしてます(笑い)」
K「EJは日本語と韓国語で声変わりしています」
EJ「韓国語より日本語の方がもうちょっとトーンが少し上がりますね」
――他のメンバーは逆じゃない?
EJ「確かに。FUMAくんは日本語を言う時はもっと低いかな」
FUMA「よく言われますね。日本語しゃべってるとダンディーみたいなのに韓国語しゃべったら赤ちゃんみたいって」
――TAKIさんはいかがですか?
TAKI「“I’m not a kid anymore”、もう子供じゃないよっていう歌詞があるんですけど、そこが好きで。自分のことを歌っているような感覚というか。親近感が湧いて笑顔になってしまうので大好きです」
――MAKIさんは?
MAKI「僕もこの曲を初めて聞いた時、好きだなって思いました。特にハンドマイクを使ったパフォーマンスだったり、印象的だった部分があって。FUMAくんと踊るバース2のところが好きなので、皆さんもチェックしてみてください」
――タイトル曲「青嵐(Aoarashi)」について。
JO「夏を舞台にあふれるエナジーを感じる少年の青春の勢いと切実さを表したエモーショナルなポップロックになっています。僕たちもこの夏に全てをかけてLUNÉとどこまでも駆け上がっていくという気持ちがあるので、そういう気持ちを『青嵐(Aoarashi)』で表現しています」
――JOくんは感情表現が大人になりつつあるよね。
K「人変わりしました(笑い)」
――この曲が好きな理由は?
YUMA「この曲は練習して聴いていくうちにどんどん好きになって。ハモリだったり、アドリブでこの曲に少しでも携われたのがうれしかったですね。この歌は、過去イチ練習しました。新しい夏をLUNÉの皆さんと楽しく過ごせたらいいなと思います」
FUMA「僕も練習するなかでどんどん好きになっていって。聴けば聴くほど好きになる曲だと思っています。あと、パフォーマンスを仕上げていくうちに&TEMA全体の団結力が上がったと思うので、パフォーマンスも曲も注目して聴いてほしいです」
――FUMAさんはどんどん体ができていくよね。
FUMA「そうですか?隣がEJなので…(笑い)」
K「余計ね」
FUMA「でも今年EJも鍛えたいと言ってるのでFUMA越えするんじゃないかな」
――「向日葵(Imprinted)」について。
HARUA「向日葵が太陽をずっと向き続けるように、僕だけをずっと見て欲しいという切実な愛情をミディアムバラードにのせた楽曲になっています。『青嵐 (Aoarashi)』と『声変わり』はどちらかというと、日差しが強くて暑い真夏の情景が思い浮かぶんですけど、ちょっと日が落ちてきた頃の夏の終わりのようなエモい雰囲気を感じられるんじゃないかなと思います」
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