嵐・松本潤、大河「どうする家康」出演オファーを最初断った理由明かす「さすがにこの判断は僕にはできない」

嵐の松本潤が10日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。主演を務めた昨年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のオファーを受けた率直な思いを明かした。

「なりゆき…」司会の「ハナコ」岡部大も「どうする家康」で家臣役で出演していた。

「ハナコ」秋山寛貴から「大河のオファーを受けた時はどういう感じだったんですか?」と聞かれた松本は「大河ドラマのオファーが自分に来ると思ってなかったので、それを聞いた時、しかも家康で。大河ドラマ?意味わからない。徳川家康、もっと意味わからない、みたいな。結構びっくりしました」と振り返った。

岡部が「最初、断られたんですよね?」と聞くと、「断った」と返答。「オファーをいただいたのが2020年秋だったんですよ。2020年って、嵐として活動している最中で、ラスト2カ月をどういうふうにやるかって(時だった)。ライブのプロデュース業もやっていたから、“これをやっている最中に判断するのはなかなか難しい”と思って“いつまでに決断すればいいですか?”って10月ぐらいに聞いたら、“10月中だ”って言われて、さすがに、今、忙しいときにこの判断は僕にはできないという話をして“期限がそこなら今回はご縁がなかった”ってことかなって言って。NHKのほうにスタッフから戻してもらった」と明かした。

その後、NHK側から「いつまで待てばいいですか?」と聞かれたそうで、松本は「少なくとも年内、終わるまでは待ってほしい」と返事。「(NHK側は)待ってくださって。年明けに(改めて)“どうですか?”って聞かれて、さすがに2カ月以上引っ張ったから、待ってくださったことも含めて“自分で良ければぜひやらせてください”っていう流れでした」と話した。

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