「美 少年」 「Gates+」横浜アリーナ公演で計26曲パフォーマンス 岩﨑大昇「本当に感謝しています」

熱唱する「美 少年」

ジュニアの6人組「美 少年」が30日、全国ツアー「Gates+」の横浜アリーナ公演を行った。全国5都市で17公演を行い、過去最多の約19万5000人を動員する。

紫の輝く衣装を身にまとい、巨大な6つのゲートから登場。オリジナル曲「奇跡が起きるとき」やジャジーな雰囲気の新曲「魔法の夜」など計26曲を続々とパフォーマンスし、ファンを夢の世界に誘った。

テーマパークのように個性豊かなソロパートも見どころ。佐藤龍我はピアノに初挑戦し、作詞した「To You」を演奏。岩﨑大昇は作詞作曲した「We’re gonna be a star」を初披露した。

ピアノの弾き語りを披露する佐藤龍我

この日朝4時起きで髪を赤く染めるなど気合十分の浮所飛貴は、普段のはじける笑顔を封印し「Mad Love」で色気をあふれさせた。「6人それぞれの個性や特技を磨いて、一人一人がスターと呼ばれるような存在になれるように今後も頑張っていきたい」と力強く宣言した。

岩﨑は「ここ1年間正直苦しい時期、不安な時期、たくさんあったと思います。ですが僕たちを信じて付いてきてくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう」。所属事務所の性加害問題など、順風満帆とは言えなかった期間も変わらず応援してくれたファンに真摯(しんし)に思いを伝えた。

大学卒業を祝福され、抱き合って喜ぶ浮所飛貴(左)と那須雄登

数日前に那須雄登が慶大経済学部、浮所が立大法学部を卒業。MCでは1万5000人のファンが「おめでとう!」と声をそろえて祝福した。那須は「学生という肩書はなくなった。ビシバシ、アイドルして頑張っていきたい」と決意を語った。

この記事のフォト(3枚)

  • 熱唱する「美 少年」
  • 大学卒業を祝福され、抱き合って喜ぶ浮所飛貴(左)と那須雄登
  • ピアノの弾き語りを披露する佐藤龍我

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント