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2023年09月26日 05時00分

「パーカク」DXTEEN大久保波留<一問一答①> 自慢の胸板についてどう思う?

DXTEEN大久保波留

人気ボーイズグループのメンバーからスポニチが〝推しのパーツ〟を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回は5月にデビューしたDXTEENの大久保波留。着痩(や)せして見える体に隠されてきた「胸筋」に注目です。2回に分けてお届けする一問一答ほぼ全文の前編は、理想の筋肉像などについて明かしてくれました。

――自分の胸筋についてどう思うか?

「筋トレした後にメンバーや知り合いに会うと、〝また大きくなった?〟みたいな感じでよく気づいてもらうので一番のアピールポイントですかね」

――いつから鍛えている?

「韓国で練習生をやっていた約1年間はジムのパーソナルトレーニングでしっかりと鍛えました。その頃は今よりももっと(胸筋が)ありました。でも、デビューしてからなかなか筋トレができなくなって…。デビュー前に頑張ってたのにもったいないと思って、ここ数カ月前からまた鍛え始めました」

――すでにジムに通い始めた?

「ジムにはまだ通えてなくて、家でダンベルとか使って。もちろん胸筋だけでなく全身を鍛えています」

――理想の筋肉像はある?

「骨格がもともと肩幅が広いんです。肩を鍛えすぎると、たぶん、バランスが全身で見た時に崩れてしまう。韓国にいた時はまさに大きくなり過ぎたんです。僕は着痩せするタイプではなくて、大きく見られがち。できれば細マッチョになりたいんですけど、たぶん、体質的に細マッチョより、ボディービルダー寄りの体になるのかなと思ってて。でも、水泳選手みたいな体はかっこいいなと思います。僕も水泳やってた時は筋トレほぼしてなかったんですけど、骨格が逆三角だなって思ってました」

DXTEEN大久保波留の胸筋

――水泳はいつ頃やっていた?

「2歳から13歳ぐらいまでです」

――肩幅の広さは水泳の影響が大きい?

「はい。結構あると思います」

――胸筋がパフォーマンスにどう生きている?

「腕をダンスで使う時や(胸を突き出す仕草をしながら)、胸のアイソレーション(体の一部を動かすこと)や力を入れる時にパワフルさが出てくる。ダンス未経験の自分は、練習生になってからダンスを始めて、ダンスの上達を実感できたのは胸筋がついてきてからだった。最初は腕の動きに体が持っていかれたりしていたんですけど、しっかりと体の流れをピタッと止まることができるようになった。筋肉がつくことで体をうまく使えるようになりましたね」

――グループ内での立ち位置は?

「僕はギャップがある方なのかなって思ってて。声もどちらかといえば高く、ちょっとかわいらしく見られがち。でも、総合格闘技してたり意外と筋肉あったりで、意外と男らしい部分もあるのかなって思います」

――メンバーやファンに言われる?

「そうですね。でも、ファンの方はまだ筋肉にそこまで気付いてないかもしれないです」

――このインタビューを機に気付いてもらいたい?

「(笑いながら)そうですね。ファンのみなさん、たぶん、びっくりすると思います!」

――格闘技経験は?

「4歳ぐらいから中学2年生」