DXTEEN 初のワンマンツアー「START OF THE QUEST」が開幕 NICOに感謝の涙

初のワンマンライブツアー「START OF THE QUEST」をスタートさせたDXTEEN©LAPONE Entertainment

DXTEENの初のワンマンツアー「START OF THE QUEST」が18日、大阪・Zepp OSAKA Baysideで開幕した。

場内のライトが消え、ライブの始まりを知らせるオープニングの効果音が流れると、ペンライトで照らされたステージに1人ずつメンバーが登場。大久保波留の「大阪!Are You Ready!?」という声に会場は大歓喜に包まれた。

リーダーの谷口太一が「大阪、みんな声出して最高のライブにしていこうぜ!」と呼びかけると、観客のボルテージは最高潮に。先月26日に配信開始したDa―iCEの花村颯太からの提供曲「Good Luck」で幕を上けた。

「Come Over」のサビでのセリフは、関西出身の谷口と平本健が担当。関西弁で「おいでやす」とアレンジし、会場には笑いが生まれた。

初のワンマンライブツアー「START OF THE QUEST」をスタートさせたDXTEEN©LAPONE Entertainment

最後のあいさつで平本は「ライブが始まる前にスタッフさんが、会場の前に並んでいるNICO(ファンネーム)の写真を見せてくれたんですね。それを見た瞬間に、もうなんか、ありがとうって感謝の気持ちでいっぱいになりました。そしたらそれだけでちょっと泣きそうになりました」とファンへの感謝の思いを明かす。

グループ結成以来、一度も涙を見せたことがないという田中笑太郎も、うれし涙を堪えきれず後ろ向いてしゃがみ込み「念願だったペンライトを、皆さんが、持ってってくださって、この会場いっぱいのペンライトを見たこの景色を見て、なんかすごい頑張ってきてよかったなって思いました」と感慨深げに語った。

谷口は「NICOの皆さんがファンレターだったりとか、こうして実際に会いに来てくれたりとか、本当にいろんな形で愛を伝えてくれるので、僕たちはそれに応えないとっていう気持ちで、これからもっともっと頑張っていかないとなって改めて思いました」と続くツアーに対する決意を語った。

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