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2023年10月23日 04時03分

M!LK<一問一答ほぼ全文④>～目標は「3年後までにドームツアー」～

ガッツポーズする(左から)塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人

5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」が22日、横浜アリーナで単独公演を行い、「topaz」など全28曲の全力パフォーマンスで1万2000人の観客を盛り上げた。メンバーにインタビュー、一問一答ほぼ全文④をお送りします!

初のアリーナ公演を行ったM!LKの(左から)曽野舜太、吉田仁人、佐野勇斗、塩﨑太智、山中柔太朗

――M!LKの目標は。

(みんなで一斉に叫ぶも目標はそろわず)

佐野勇斗「僕はみんなで良い車を買って、いろいろな所に乗りつけてレッツゴーしようぜみたいな」

佐野勇斗

塩﨑太智「俺、普通にドームツアーって言っちゃった」

塩﨑太智

吉田仁人「同じ」

吉田仁人

山中柔太朗「親に恩返し頑張るぞ」

山中柔太朗

曽野舜太「大きい車買うぞ」

曽野舜太

吉田「無駄な時間でしたね」

佐野「僕ら5人はまず、横浜アリーナを成功させ、僕らM!LK5人の目標はドームツアーですね。これは結成当初から目標にしていた。ドームツアーをして、全国を回ってたくさんの人を幸せにするというのが今一番の目標です」

――具体的な期限は設けているか。

佐野「いいですね。3年後です。3年後までにドームツアーをするというのは、相当難しいことではあると思うんですけれども、それも分かった上で3年という目標を定めて、そこに向かって、それをどう実現させるかというのは僕ら次第。日本、世界で一番努力をしてそこにたどり着きたいと思います」

会話する(左から)山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太

――タイトル「HAPPY!HAPPY!HAPPY!」に込めた思いは

塩﨑「(演出を担当した)僕が決めたんですけど、横浜アリーナもアリーナ公演も初めてで、でも1日しかないということで。みんなからの意見が結構力強い、これからも俺らのM!LKを見せてやるぞというのが多かったんですけれども。もう1日しかないので、みんなと1日しかない日を存分に楽しみたい。そして、幸せになって帰ってほしいという思いを込めて〝HAPPY!HAPPY!HAPPY!〟にしました。3つにした理由は最初はただのHAPPY!にしようとしたんですけれども、これは検索に引っかかるようにするためです!でも、とにかく幸せな日なんだというのが分かるようにつけました」

ハッピーポーズをする(左から)塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人

――それぞれの「HAPPY!」な演出は。

塩﨑「僕はダブルアンコール…いや、あれですね。登場のプレゼントボックスから出てくる瞬間ですね。というのは僕たちも初めてアリーナに立ったんだという瞬間でもありますし、み!るきーずの皆さんがアリーナやっと立てたんだと思える瞬間がきょうの中で一番幸せな瞬間なのかなって思います」

山中「僕はですね、アンコールでやる曲なんですけれども、ジブンエールという曲がありまして、それが僕らが作詞した曲。ちょっとつらいこともあるけれども、何とかなるし一緒に頑張っていこうよという曲なんです。それはストレートに書いた歌詞なんですけれども、それを俺らもずっとライブでやりたくて。ライブを想定した曲だったので、やっとそれがやれるということで、一体感があっていい時間になればなと思います」

佐野「僕はファンの皆さんを幸せにするとか言って、僕が一番ハッピーになる演出がありまして。車で会場をぶち壊す演出があるんですよ。車でドーン!とやってくる演出があって、それは僕が凄くやりたかったことなので、今回実現できてむちゃくちゃうれしいですね」

初のアリーナ公演で観客の声援に全力で応えるM!LKの(左から)山中柔太朗、吉田仁人、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太

曽野「僕はボレーシュートでウェーブをいつも作ってもらっているんですけれども、アリーナをグルーッと一周回って1つにするという演出があります。そこがハッピー間違いないですね。楽しみ」

吉田「400メートルくらい走るんだっけ?」

曽野「リアルに400メートル」

佐野「まあまあ序盤にやるので、本当に彼の体力が心配です」

曽野「それは何とかなるだろうと思います」

吉田「ハッピーな演出というか目新しいことで太智が僕に課してきたものは1曲ギターを弾いてみないかということで。練習も数カ月くらいやって、ちょっと不安でバクバクですけれども。そこは楽しんでやりたいと思います。それでいうと、ド頭でプレゼントボックスから出てくるのは見ていて圧巻な演出だろうなと。実際、僕らもこれから試すんですけれども、絶対楽しみだなと思うので、そこの表情だけしっかりキリッと決められればなと思っています」