ENHYPEN<ショーケース詳細リポート③>SUNGHOON「いつかはBTSさんと…」

メディアショーケースを行ったENHYPEN(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

ENHYPENが16日、韓国・ソウルの「YES 24 Live Hall」で5枚目のミニアルバム「ORANGE BLOOD」(17日発売)のメディアショーケースを開催した。

メディアショーケースを行ったENHYPEN(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

カップリング曲の「Still Monster」を披露すると、記者からの質問に応じた。

メディアショーケースを行ったENHYPEN(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――「Sweet Venom」はグループの新しい音楽のスタイルを見せてくれるような曲のようだが、デモを聞いたときの感想は?

JAKE「これまでやったことのない一風変わった感じの曲で。まだ見慣れてない、聞き慣れていない独特なビートで構成されていますが、初めて聞いたときも予想ができないムードの曲でした。個人的に期待しながらレコーディングしました。何より、初めての英語の曲」

JAKE(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――東京ドーム公演ではENGENEが熱狂的だった。手応えは?

NI-KI「HYBEの先輩であるBTSやSEVENTEENが公演した場所なので意味深い舞台でした。ありがたくもK―POPボーイズグループでは最短期間で東京ドーム入りを果たせて感謝しかありません。ENGENEのみなさんがペンライトで作ってくれた波を見ながら胸がいっぱいでした。これで終わりではないので満足せず、7人の旅はようやく始まったばかりだと思い、先輩のような位置に立てるように最善を尽くして努力していきたいです」

――今回のアルバムは2形態のコンセプト。どっちがお気に入り?

JAY「僕は『KSANA』バージョン。恋に最善を尽くす少年たちの姿を現実主義のイメージで表現したものです。クラシックカーで撮影したもので、普段は乗ったことない車であるため楽しく撮影に臨みました。それだけにできもよくて満足しています」

JAY(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

HEESEUNG「僕は『KALPA』バージョンを挙げたいと思います。繋がっていくことを願う少年の姿を収めたコンセプトのアルバムです。純粋な雰囲気で撮影しました。幾重にも積もった砂の山が広がるセットがありましたが、とても気に入った記憶があります」

――今回のアルバムならではの魅力は?また、初めてMBCの音楽番組「音楽中心」に出ることになったことへの感想は?

JUNGWON「今までのアルバムを上回るようなものです。『音楽中心』に関しましては、僕たちがステージにたくさん立つほどファンのみなさんが喜んでくれます。また新しい衣装、いろんなステージで披露できることはとても嬉しく思います」

JUNGWON(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――チャレンジを一緒にしたいアーティストは?

SUNGHOON「HYBEの先輩方、TOMORROW BY TOGETHERさんやSEVENTEENさん、チャンスがあればBTSさん」

JAKE「BTSさんとしたいです」

HEESEUNG「私も。Stray KidsのアイエンやTOMORROW BY TOGETHERのボムギュ、&TEAMのウィジュも仲良いのでやりたい」

SUNOO「僕たちのチャレンジが非常にシンプルでみんなに真似して頂きやすいので特定の方でなくても多くの方に参加してもらえたらと」

SUNOO(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――NI-KIさんは、ロールモデルで憧れだったSHINeeのKeyとのチャレンジの感想は?

NI-KI「前回の活動で偶然にSHINee先輩と活動が重なって、1回TikTokチャレンジを撮ることができました。2年ぶりにKey先輩にお会いできて本当にいつも通り優しい方でまだまだロールモデルの方です。僕にとって大きなアーティストで会う度に不思議な感覚に駆られて感謝しかありません」

――励ましの言葉もらった?

NI-KI「サイン入りのアルバムを頂いた。宝物のように保管しています」

NI-KI(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――いろんなアーティストがカムバックしてミリオンヒットしている。ミリオンヒットしているグループとしてどのように受け止めている?今回のアルバムの目標は?デビュー3周年を迎えての心境は?

JAY「プレッシャーよりは、K-POP市場がより注目されているように感じます。それだけに僕たちも勢いに乗ってカッコイイ姿パフォーマンスを見せられると思います。今回のアルバムも音源を頂いた時から自信を持って準備しました。たくさんの先輩方と同じようにカムバックできて良かったと思います。デビュー3年目を迎えては、いつも僕たちを成熟さえてくれるのはファンのみなさんだと思います。ファンのみなさんへの思いが大きな糧になって、積み重なるほど新しい心構えになれます。ファンへの感謝の気持ちを忘れないで成熟していきたいです」

JAKE「今回のアルバムは7人が誠実さを持って作業しました。たくさんのアーティストがカムバックする中で、差別化を図ったアルバムを出すことが目標じゃないでしょうか。そのためにいろんな努力を傾けました。ENHYPENのいろんな魅力であるいろんな要素が結合された完成度の高いアルバム作りが1つの目標でした。そういった部分に注目してもらえたらと思います」

――成長を感じた部分は?

HEESEUNG「今年で3年目を迎えて僕たちはメンバーの目を見るだけで何を考えているか分かるくらい近い存在になっています。そこも成長だと思います。レコーディングや舞台に立つとき、特に練習するとき、もっと舞台に立った姿を想像しながら練習するようになった。その集中度でしょうか。そして、思いの強さが1つに固まった。時間が経つにつれてより良いアルバムを作っていける自信も出てきた。そこが一番の成長です」

HEESEUNG(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――収録曲が素晴らしいことについてどう考える?

JAKE「タイトル曲だけでなく収録曲全てが好き。僕たちはアルバムを作るとき、コンセプトを一番表現する曲がタイトル曲だと思うのですが、他に収録曲もコンセプトやストーリーラインが全て織り込まれた曲なので、それを感じながら聞いてください。有機的につながっている曲だと思いました」

――期待する反応は?

SUNGHOON「曲が素晴らしくてSUNOOが言ったように大ヒットしそうだと思いました。それだけに全ての曲が良くて、みなさん気軽・気楽に聞いて頂けるような曲が多いと思います。最近はダンスチャレンジがはやっていて、僕たちもやりやすいバージョン作ってまして、たくさんしてチャレンジして頂きたいと思います」

SUNGHOON(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――最後に一言。

JUNGWON「前作とは相反するカラーをお見せする今回のアルバム『ORANGE BLOOD』でカムバックさせて頂くことになりました。ENHYPENは海外人気に比べて韓国国内ではチャートで収録曲を見つけにくいという指摘は分かっております。しかし、そのような指摘を乗り越えて努力していきたいです。あぐらをかくことなく、引き続き挑戦して参ります。それだけに今回のアルバムは自信もありますし、クオリティーの高いアルバムですので、集中して聞いて頂けると嬉しいです」

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