ENHYPENの華やかなステージでKCON閉幕。3日間で史上最多12万3000人

オープニングで「Drunk-Dazed」をパフォーマンスするENHYPEN
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ENHYPENが14日千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2023」で、オープニングと大トリのステージに立ち、3日間続いた「KCON JAPAN 2023」の有終の美を飾った。

オープニングで全員白の衣装をまとったメンバーは、噴き上がる花火を背景に「Drunk-Dazed」を熱唱。ショーの幕開けに相応しい迫力のあるパフォーマンスで盛り上げた。

 

トリのステージ1曲目は「Blessed-Cursed 」を披露

再びラストステージに登場すると、会場のボルテージはマックスに。ニキ、ソヌ、ジョンウォンがステージ左側から、ジェイク、ジェイ、ヒスン、ソンフンは右側のポップアップから現れ、センターで集結し「Blessed-Cursed」を披露した。ジョンウォンは「オープニングから熱気がすごいですね」と大興奮。ソンフンも「幸せな思い出が一つできて嬉しいです」と語った。

「Polaroid Love」ではメンバーがトロッコに乗って客席へ行き、ENGENE(ファンネーム)とのコミュニケーションを楽しみながらサインボールを投げ込んだ。曲が終わると、ヒスンは「皆さんと一緒に『Polaroid Love』がしたいです」とリクエスト。ニキが「ENGENEの皆さん、今まで生きてきた中で一番大きな声を出してください!」と呼びかけ、サビ部分をENGENEと大合唱。会場が一体感に包まれた。

「Polaroid Love」ではトロッコで客席にいるENGENEのそばへ

最後は「Future Perfect(Pass The MIC)」。力強い歌詞と圧倒的なパフォーマンスに引っ張られるように、白熱していくENGENEの掛け声が一段と厚みを増す中、ステージを終えた。

ニキは、ITZYのリュジンとともにMCとしても活躍。ステージ衣装とは真逆のブラックスーツに身を包み、ネクタイとポケットチーフには、KCONカラーのピンクをあしらったシックなコーディネートで決めていた。

オープニング後のMCで登場したニキ。次の登場ではブラックスーツに衣装替えした

今年の「KCON…」は、3日間で史上最多の12万3000人を動員。日本では、いまや欠かせないKカルチャーのイベントとなった。

メインイベントのショーである「M COUNTDOWN」以外にも「MEET&GREET」ではATEEZ ENHYPEN、THE BOYZ、ZEROBASEONEなど18組のアーティストが参加しファンと交流。KCONは8月にアメリカでも開催を予定している。

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  • トリのステージ1曲目は「Blessed-Cursed 」を披露
  • 「Polaroid Love」ではトロッコで客席にいるENGENEのそばへ
  • オープニング後のMCで登場したニキ。次の登場ではブラックスーツに衣装替えした

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