Hey! Say! JUMP八乙女光、「運命を感じます」朗読劇「ベートーヴェン-届かなかった手紙-」で弟子役に挑戦!

囲み取材に応じた八乙女光

Hey!Say!JUMPの八乙女光が23日、東京・大手町の日経ホールできょう24日に開幕するリーディング・コンサート「ベートーヴェン-届かなかった手紙-」の取材会を行った。

本格的な舞台出演は約5年ぶり。「朝からえずきが止まりません」と苦笑いで心境を明かした。朗読劇へは初出演で「身ぶり手ぶりがないので、声でニュアンスをどう伝えるかの難しさや楽しさがある。せりふを言う部分とストーリーテラーの部分の2つの役割があって難しいけど重要な役」とやりがいを口にした。

演じるのはベートーベンの弟子役で、師匠の死後に見つかった恋文に記された「不滅の恋人」を探す旅に出る。ベートーベンは難聴だったことが知られている。八乙女も22年1月から11月に突発性難聴のため休養した過去があるだけに「僕に(この舞台の)お話が来たのは“運命”なのかな」と話した。

囲み取材に応じた八乙女光

自身にとって不滅なものを聞かれると「この仕事始めた時から接している音楽」と回答。休業時も「離れて暮らしてるのが不安」と欠かせない存在で、アンプを通さずにベースを弾き、振動を体で感じたりしていたという。「音楽は自分にもお客さんにもパワーを与える、かけがえのない不滅なもの」と表現した。大みそかには、東京ドームでグループ単独のカウントダウンコンサートを開催予定。「(普段の)ジャンプと全く違うライブをつくっているので、不滅の名曲を届けるつもり」と意気込みを口にした。

今年1年は「チャレンジする年」と表現した。今作の出演にあたっても「休業して復帰してから舞台は勇気がいたけど自分の中で再スタートという意味」。他にも、YouTubeで個人チャンネルを立ち上げたことなど振り返った。「僕にとっては運命的な台本と出合った。それをお届けしてクリスマスプレゼントになれば」とアピールした。公演は26日まで同所で。

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