Hi-Fi Un!corn 豊洲でライブハウスツアー締め!崇人「たくさんライブして会いに行きたい」RaSiDoに約束

東名阪ライブハウスツアーの東京公演を行ったHi-Fi Un!corn

Hi-Fi Un!cornが8日、東京・豊洲PITで東名阪ライブハウスツアー「Hi-Fi Un!corn Livehouse Tour 2024 ~FANTASIA~」の最終公演を行った。8月リリースの初アルバム「FANTASIA」を引っ提げてのツアー。会場を埋め尽くしたRaSiDo(ファンの総称)の前で、アルバム収録曲含む全20曲を披露した。

公演がはじまると、さっそくアルバム収録曲の「Left or Right」「Butterfly」をパフォーマンス。約半年ぶりとなるツアーに福嶌崇人は「この時間待ち遠しかった」と笑顔。キム・ヒョンユルはアルバム名「FANTASIA」には「自由に描く楽曲」という意味が含まれているといい「僕たちもやりたい音楽をやっていきたい」とメッセージを伝えた。

「Left or Right」と次のパートで披露した「PHANTOM PAIN」はアルバムのダブルタイトル曲。ヒョンユルはミュージックビデオのためにメンバー全員でダイエットして体を絞ったこと、オム・テミンは人生初の脱色をして金髪にしたことを明かした。

グループは6月にデビュー1周年を迎え、各メンバーはそれぞれ印象深いイベントなどを挙げた。ホ・ミンは7月に参加した「FNC BAND KINGDOM 2024」で、事務所の先輩とのドラムコラボが楽しかったという。ソン・ギユンは前回のツアーに言及。「力が入りすぎてうまくいかなかった」と振り返ったが、その悔しさをバネに今回のツアーに入念な準備をして臨んだ。ヒョンユルは昨年9月に行った初のワンマンライブ。ファンに「RaSiDo」という名前を与えられたことがうれしかったという。テミンは「Over the Rainbow」の初レコーディング時。日本語がほぼ分からない状況の中で必死に向き合った曲で「初めてきた音源は忘れられない」。崇人は唯一のバンドグループとして参加した5月の「KCON JAPAN 2024」を挙げた。

「U&I」ではRaSiDoとのコール&レスポンスも行われ、会場は一体となった。ヒョンユルは「当たり前の拍手、当たり前の声は何一つない。皆さんの前でライブできることはどれだけ幸せなことか」と感謝を伝えた。

アンコールでは、この日19歳の誕生日を迎えたホ・ミンをメンバーとファンが祝福する場面も。ミンは「びっくりしました」とするも「特別な日、忘れられない誕生日をつくってくれてありがとうございます」と笑顔を見せた。

ライブの最後には「一生ドラムを叩きたい。このメンバーと一緒に叩きたいです!」と誓った。ギユンは「誇らしいベーシストになります」と宣言。ヒョンユルはアルバムを自分のお金で購入し常に持ち歩いていることを明かし「今日もみなさんとの幸せな思い出に入れたくてずっと持ってました」。テミンは「ライブすることが貴重な機会だと改めて気付きました」とし「このライブを次につなげるために、もっともっと頑張らなきゃいけない」と意気込んだ。崇人は「たくさんのライブを通して会いに行きたいと思いますので期待していてください!」とRaSiDoに呼びかけた。

【セットリスト】

1.Left or Right

2.Butterfly

3.Running Away

4.PHANTOM PAIN

5.OMG(New Jeans)

6.はいよろこんで(こっちのけんと)

7.What Makes You Beautiful(One Direction)

8.アイドル(YOASOBI)

9.Real Face(KAT-TUN)

10.Puzzle(CNBLUE) Rooftop(N.Flying) Stay What You Are(FTISLAND)

11.U&I

12.ABC is

13.Stay With You

14.Icecream Girl

15.Days

16.DoReMiFa-Soul

EN1.Love Signal

EN2.Over the Rainbow

WE1.Butterfly

WE2.Stay With You(KR.ver)

 

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