【紅白リハ】&TEAM、日韓ダブルミリオンの偉業引っ提げ FUMA「驚いてもらえるパフォーマンス」誓う

大みそか恒例のNHK「第76回紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで始まり、&TEAMが囲み取材に応じた。

ポーズする&TEAMの(左から)MAKI、TAKI、EJ、HARUA、JO、YUMA、FUMA、NICHOLAS、K (撮影・須田 麻祐子)

&TEAMは2020年、オーディション番組を勝ち抜いた日本出身メンバーを中心に結成された9人組。BTSなどを擁する「HYBE」の日本支社が手がけており、世界での活躍を目指している。

初出場となる&TEAMはヒット曲「FIREWORK」を歌唱。10月28日にミニアルバム「Back to Life」で韓国デビューし、発売初日に113万枚を記録。日韓ダブルミリオン達成という日本のアーティスト史上初の偉業を成し遂げるなど、大活躍の1年だった。

FUMAは「日本から出発したグルーバルグループとして、紅白歌合戦に出場できるのは本当に夢でした。とても光栄です。改めて出場者を見た時に偉大なアーティストの方ばかりで緊張するんですが、こんなグループがいたんだって見てくださる視聴者の方に驚いてもらえるパフォーマンスができるように頑張りたいと思います」と意気込み。

出場歌手発表会見にスケジュールの都合上参加できなかったJOは、「最高のパフォーマンスを9人で見せたい」と気合十分。「『FIREWORK』という曲がデビュー当時の曲なので、その時よりももっと熱い熱量で今回準備した。当時よりももっと熱い舞台を見せられたら」とコメントした。

MAKIは演歌歌手・三山ひろしのステージ「けん玉世界記録への道」にも参加。「小学生の時から休み時間にやっていたので、自信あるほう。緊張しているんですけど、めちゃくちゃ自信あります。10回中9回は成功します」と力を込めるた。HARUAは「僕が三山ひろしさんの曲を流して、本番みたいな空気をつくって練習している」と明かし、「バッチリ決めてくれると思います」とエールを送った。

今年の漢字は「縁」を挙げ、EJは「今年初めてアジアツアーを回らせていただいて、いろんなところに行っていろんな経験をして、僕達の音楽とパフォーマンスで人と人をつなげられた1年だと思う」とした。

<関連キーワードで検索>

この記事のフォト(1枚)

  • <NHK紅白歌合戦・リハーサル> ポーズする&TEAMの(左から)MAKI、TAKI、EJ、HARUA、JO、YUMA、FUMA、NICHOLAS、K (撮影・須田 麻祐子)

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント