佐藤二朗は猛反論、橋本愛にハラスメント報道「全ての事実公にするべき」W主演4月期フジドラマ撮影中に

俳優の佐藤二朗が女優の橋本愛にハラスメントをしたと、2日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。2人は4月期にフジテレビで放送されたコメディードラマ「夫婦別姓刑事」にダブル主演。同誌によると、ハラスメントは撮影中に発生。佐藤が橋本にアドリブでボディータッチし、プロデューサーから注意を受けた。また、橋本の楽屋に乗り込み「役者をやるべきではない」と発言し、橋本が号泣。フジが依頼した外部弁護士のヒアリング調査で、「深刻なハラスメントに該当する」と認定されたという。

佐藤二朗

佐藤の所属事務所は1日、同誌の報道について反論文を発表。ボディータッチについては、橋本が運転する車に佐藤が同乗するシーンで、橋本が目を閉じたまま口だけ開ける演技をしたため「“口ではなく目を開けて”と言って、佐藤の指が橋本氏のあごに触れてしまった」という。

同誌や事務所の説明によると、橋本は過去に舞台出演した際にハラスメントを受け、トラウマを抱えていたという。橋本の事務所はそのことをドラマの制作側に伝え、佐藤のマネジャーとも共有。ただ、性的なシーンもないことから、プロデューサーも了解の上で佐藤には知らせなかった。車中シーンの撮影翌日、プロデューサーが橋本のトラウマについて佐藤に通達。「“日常接触に気を付けるように”と言われた。その上で“肩と腕以外を触れるときは事前確認が必要”というレギュレーションが決まった」という。

また、事務所は「役者をやるべきではない」という佐藤の発言について詳細を説明。佐藤は「過去の心の傷は最大限、尊重されるべき社会だと心から思うが、トラウマがあって夫婦役を演じるなら先に状況を相手に共有すべきであること、その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのではないかと僕個人は思います」と伝えたという。「佐藤の言動がハラスメントにあたるものでないことは専門家からの確認を受けている」とした。同誌に対して法的措置を取るかは明確にしていない。

佐藤はこの日、SNSを更新。「僕は撮影中、何度も“もう我慢の限界だから、このドラマを降板させてほしい。そして全ての事実を公にするべき”と訴えました。数々の“ほんとうのこと”が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と投稿した。

橋本の事務所は1日午後8時現在、報道についてコメントはしていない。

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