JO1 川西拓実、大学新入生に特別講義「仲間との出会い、繋がり、絆を大切に」

大学の新入生に向け講義を行ったJO1の川西拓実

JO1の川西拓実が1日、都内の大学で新入生に向けた主演映画「バジーノイズ」(監督風間太樹、5月3日公開)の特別講義を行った。

周囲との関係を断ち、独りで作曲と演奏に没頭する青年が、音楽を通して出会った人々によって将来の生き方を模索する物語。川西は、来週に入学式を控えた学生たちを前に「仲間との出会い、繋がり、絆を大切にしながら生活してほしい。後悔しないよう、やりたいことを好きなだけやり続けて。そのカギはこの映画に詰まっています」とPR込みでエールを送った。

大学の新入生に向け講義を行ったJO1の川西拓実。(左から)風間太樹監督、川西、桜田ひより

だが、共演の桜田ひよりから「川西さんは、私を超える人見知り。今まで見たタイプにはいないほどカチカチで、あまり目を合わせてくれなかった」と暴露され苦笑。「初映画で初主演というプレッシャーを感じている部分も結構あって、どうしたらいいんだろうとなっていました」と白状した。それでも、「川西主演の映画を撮るとしたらどういう映画?」というお題に桜田が「人生」と答え、「働いてからオーディションを受けての今。絵に描いたような波のある人生を映画にしてほしい」とリクエスト。

会社員からJO1入りを勝ち取った半生を称賛され、「夢のある人生だと自分でも思います」とにんまりしていた。

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