JO1「苦い!」「このあと歌えなくなる」 大阪で8thシングル発売前イベント、罰ゲームでメンバーが悶絶したものとは…
JO1が9日に大阪・Zepp Osaka Baysideで、29日にリリースする8thシングル「HITCHHIKER」プレミアム・プレショーケース「Where is my love?」を開催した。
先週の東京に続き、まだ公開されていない新曲の先行披露に加え、ボーカルの魅力が際立つ「Aqua」に初めて振りを付けたパフォーマンスで盛り上げた。470万回再生を突破した「Test Drive」のパフォーマンスビデオで着用している衣装で登場したJO1。阪神タイガースの今年度の主催試合で勝利後に行われるイベント「VICTORY DISCO」コラボソングである「Test Drive」で会場を勢いづけると、まずは「大阪に来ました~!!」と元気にあいさつした。
佐藤景瑚が無理矢理な関西弁を使って話して笑いを誘ったり、豆原一成は会場近くにあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ「この後、みんなで行きましょう!」と冗談交じりに自己紹介すると「HITCHHIKER」のコンセプトである「愛を探して旅立つ」にちなんだゲームコーナーへ。1つ目の「運命の赤い糸」ゲームは、箱に入れられたたくさんの赤い糸からそれぞれ1本引き、引いた赤い糸の先の景品に付けられた点数の合計を全員で20点を目指すというルール。
先週の東京では失敗してメンバー全員で腕立て伏せをする羽目になったが、今回はビリケンさんのぬいぐるみやたこ焼き型のおもちゃなど大阪ならではの点数の高いグッズを多く引き当て、見事成功した。
続く2つ目は新ゲーム「Love seeker FLASH!!」。モニターに瞬時に映るメンバーの自撮り写真に“ハート”がいくつ隠されているかを当てるというもの。写真の中のハートは、ポーズやイラスト、文字など意外と難易度が高く、不正解者が続出。間違った人は強烈な苦さで知られるセンブリ茶を飲むという罰ゲームがあり、「めっちゃ苦い!」「このあと歌えなくなる!」と本気で嫌がるメンバーたちは、ステージに寝そべって悔しがったり、JAM(ファンネーム)に答えを聞くなどしながら本気でゲームに挑んだ。
結果的に川尻蓮以外のメンバーはセンブリ茶の餌食となり、お決まりの乾杯の音頭「じぇ、じぇ、じぇ、おわーん」と険しい表情で飲み干した。存分に楽しんだあとは、かっこよくパフォーマンスへと切り替え。金城碧海が、「僕たちがアンバサダーを務めているヘアケアブランド“Sorule(ソルレ)”のタイアップソング『Aqua』を…」と言うと会場からは歓声が上がり、ダンスバージョンを初披露することも明かすとさらに大歓喜に包まれた。
「Aqua」はボーカルの魅力が際立つ楽曲で、新たについた振り付けは、艶やかで水のしなやかさを指先まで使って表現した繊細な振りとなっており、楽曲の新しい一面を映し出すような美しいパフォーマンスとなった。続いて、ニューシングルの収録曲でCNBLUEのジョン・ヨンファ氏が作曲、メンバーの河野純喜も作詞に参加した「Lemon Candy」では曲中に白岩瑠姫が「愛してるぜJAM!」と叫ぶと大盛り上がり。
ラストを飾ったのは今作のリード曲「Love seeker」。ハートの振り付けがたくさん組み込まれたキャッチーなこの曲で会場をまるごとハッピーな雰囲気に包んだ。
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