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2024年01月31日 20時00分

TIOT インタビュー(1)ゴニ「練習漬けの高校時代」

テンポのいい会話で楽しませてくれたTIOT。仲良しムードが漂う

27日に東京・Zepp Shinjukuでコンサート「2024 TIOT LIVE:Find the way」を開催した韓国の4人組ボーイズグループ「TIOT(ティーアイオーティー)」に、TOPICOOLが初の単独インタビューを行った。メンバーの素顔、今後の目標など、彼らの言葉を3回に分けてお送りする。

「一番かわいいのやります!」と犬耳ポーズをしてくれたクム・ジュンヒョン

――まずは自己紹介をお願いします。

クム・ジュンヒョン「皆さんの犬!クム・ジュンヒョンです!わんわん!」

チェ・ウジン「皆さんのネコ、チェ・ウジンです」

キム・ミンソン「こんにちは、TIOTのみんなの兄貴、キム・ミンソンです」

ホン・ゴニ「こんにちは、TIOTのラーメンつけ麺僕イケメン、カイリュー(ポケモンのキャラクター)、ホン・ゴニです」

キュートで愛きょうたっぷりのポーズをするチェ・ウジン

――公演を終えていかがですか?

ゴニ「日本で公演をするのは3回目ですが、来日のたびに日本語は難しいなぁと感じるので(笑い)、もっと頑張らなくちゃって思ってます。それにしても、ファンの皆さんが『百戦無敗』ですごく大きな掛け声をくださったので、最後まで頑張れました」

ミンソン「今回はプレデビュー期間最後の公演となるので、さらに気合を入れて準備しました。みんなが無事にステージを終えられてホッとしています」

ウジン「楽しい場面もあったけど、少し残念な部分もありました。次回はそこをカバーしてもっとかっこいい姿をお見せできたらと思っています」

ジュンヒョン「寒い季節ですが、皆さんの熱い応援のおかげで温かくステージをこなせたと思います」

長男だけどかわいいポーズはお手のもの!キム・ミンソン

――プレデビューアルバム「Frame the Blueprint : Prelude to Possibilities」のタイトル曲「百戦無敗」のミュージックビデオは学校が舞台でしたね。皆さんはどんな学生時代を過ごされましたか?

ゴニ「中学生の頃は友達と遊び回ってました。高校に入ってからは練習生生活が始まったので、あんまり出席できなくて。なので僕にとって学生時代といえば練習生生活が浮かびますね」

ミンソン「僕はいろんなことをやってました。中学時代にサッカーをやってたんですけど、趣味で始めたテコンドーを本格的にやるようになって高校では選手として試合にも出ていました。でもそのあとダンスにハマっちゃって、それをきっかけにアイドルを目指すようになりました」

ジュンヒョン「え?もしかして今度はアイドルからまた他のものを目指すお気持ちがあるのでは?」

ミンソン「ないですよ!アイドル一筋ですよ!(笑い)」

メンバー全員「ウエーイ!(笑い)」

ゴニ「これからはアイドルに一途な男だね!」

恐竜ポーズが、さまになっているホン・ゴニ

――ウジンさんは高校を卒業したばかりですよね?

ウジン「そうです。僕もゴニさんと似てますね。中学の時は学級委員長とかやってたんですけど」

ゴニ「マジで?!初めて聞いたけど?(笑い)」

ミンソン「本当に?何年何組の?」

ウジン「3年3組の!(笑い)クラスのみんなと仲良しでした。でも高校に上がってからは事務所が遠かったので、転校したんです」

「ゴニさんは友達みたいなもの」と末っ子NO.1ぶりを発揮したチェ・ウジン

ミンソン「高校からは友達いなくなっちゃった?(笑い)」

ゴニ「でも僕らがいるじゃん」

ジュンヒョン「ここに友達のみんながいるじゃん」

ミンソン「え?僕ら友達になるの?」

ウジン「ゴニさんは友達みたいなもんだよ(一同笑い)」

ジュンヒョン「僕の場合、本当に嘘じゃなく学級委員長をずっとやってました」

ミンソン「それ、誰もやりたくないからやらされたんじゃないの?(一同笑い)」

「ここ重要です!国語がすごく得意だったんです!」と自信満々だったクム・ジュンヒョン

ジュンヒョン「まぁそれもあるんだけど…(笑い)。でもクラスのみんなに学級委員長に僕を推薦して!ってアピールばっかりしてた。ハンバーガー奢るから!とか言って(笑い)。それから中学に入ってからは生徒会長もやりました。スポーツも一生懸命やったし、勉強もわりとできる方だったんです。国語が特に得意でした!それから演技に興味が出て、役者をやるようになって。でも演技をやってることを友達に言うのが少し恥ずかしくて、撮影がある時は“今日はお母さんとエバーランド(韓国で有名な遊園地)に行くんだ～”って嘘を付いてました」

ゴニ「それ友達のみんなは信じたの?」

ジュンヒョン「最初はね。でも撮影回数が多くて一年に十数回もエバーランドに行くなんておかしいでしょう?だから結局バレたんだけど、自分から役者をやってるとは言えませんでしたね。とにかく僕は一生懸命生きてきました!(笑い)」

ゴニ「演技界でいえばジュンヒョン先輩だね」

ジュンヒョン「そうですよ。大先輩って呼んで!」