波乱のファイナルで終了「BOYS PLANET」、ZB1デビューメンバー決定!

1位のジャン・ハオ(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 1位のジャン・ハオ(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

Mnetのボーイズグループオーディション番組「BOYS PLANET」が20日にファイナルを迎え、最終デビューメンバー9人が決定した。グループ名が「ZB1(ZEROBASEONE)」となったことも発表された。

ファイナルの総投票数は939万8916票(事前1次投票+生放送2次投票)。ZB1としてデビューを決めたTOP9のメンバーは以下の通りだ。

1位 ジャン・ハオ

1位のジャン・ハオ(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

2位 ソン・ハンビン

2位のソン・ハンビン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

3位 ソク・マシュー

3位のソク・マシュー(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

4位 リッキー

4位のリッキー(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

5位 パク・ゴヌク

5位のパク・ゴヌク(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

6位 キム・テレ

6位のキム・テレ(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

7位 キム・ギュビン

7位のキム・ギュビン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

8位 キム・ジウン

8位のキム・ジウン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

9位 ハン・ユジン

9位のハン・ユジン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

グループ名の「ZB1(ZEROBASEONE)」には、0から1へと向かう自由な旅路、そして「輝く始まり」という意味がある。

センターに立つのは第3回生存者発表式で1位、2位に並んだソン・ハンビンとジャン・ハオだ。3カ月という短くも濃厚な時間をともに過ごした2人の関係性は明らかに変わった。ユニゾンや視線を交わす2人の間には深い絆を感じる。また、あらためて当初のパフォーマンス動画と見比べると、18人の練習生たちの成長ぶりもうかがえた。

ステージが終わると、スターマスターであるMCファン・ミンヒョンの「TIME TO SHINE!」の掛け声でファイナル2次投票がスタート。事前に行われた1次投票は、約184カ国で817万7501票を集めた。

「FINAL TOP9 BATTLE」では、18人が9人ずつの2グループに分かれ楽曲「Jelly Pop」と「Hot Summer」を披露。最後に、ファンへの贈り物のような楽曲「Not Alone」を全員でパフォーマンス。そして運命の時、TOP9メンバー、8位から3位までが順に発表された。

ZB1のメンバーとして最初に呼ばれたのは8位キム・ジウン。「僕らのグループ名なんでしたっけ?」と発表されたばかりのグループ名をド忘れし、会場の笑いを誘う場面もあった。

7位に選ばれたのはキム・ギュビン。同じ事務所の練習生で先に脱落してしまった仲間たちに「ちょっと行ってくるね。ちょっとだけ待っててね」と号泣しながらも温かい言葉を投げかけた。

6位のキム・テレは「想像もしていなかったのでとても驚いている」と動揺を隠しきれない様子。会場に駆けつけた家族に「息子のテレがデビューしますよ!」と満面の笑みで感謝を伝えた。

5位のパク・ゴヌクは「緊張しすぎて泣きたいのに涙が出ない」と言いつつ、仲が良いクム・ジュンヒョンに向けて「ジュンヒョンありがとう!」と感謝を伝えると大粒の涙をこぼした。

4位には、初のGグループ練習生からの選出となったリッキー。「今日を迎えて本当に夢のよう。ベストを尽くす」と後半は流ちょうな英語でスピーチを行った。

3位に選ばれたのはソク・マシュー。「この道が正しい道なのか悩んだ。スタークリエイターの皆さんから手紙で、正しい道だと示してもらった」。涙を浮かべつつ何とか笑顔を見せようとしていた。

1位候補としてソン・ハンビン、ジャン・ハオの名前が呼ばれると、2人は仲良く肩を組んでステージの前に出た。最後までソン・ハンビンが1位を守り抜くかと思われたが、ここへきての逆転劇。

トップはジャン・ハオのものとなった。

ハオは「これは夢ですか?」と驚きながらも「練習生ジャン・ハオの初心も忘れずに、永遠に感謝の気持ちを失わず謙虚に努力していきます」と抱負を語った。

惜しくも2位となったソン・ハンビンは「アイドルという道は本当に孤独で不安な道でしたが、スタークリエイターの皆さんに出会えて、寂しかった道が温かい道に変わりました」と締めくくった。2人が手を繋ぎながら壇上へと上がっていった姿も印象的だった。

最後に9位で選ばれたのがハン・ユジン。なかなか名前が呼ばれず、痺れを切らした会場では発表前から「ハン・ユジン」コールが巻き起こった。ユジンは「お父さん、お母さん、弟、僕は誇らしい息子になれましたか?」と涙ながらに家族に語りかけていた。

オーディション番組のファイナルは、終わりではなく誰にとってもスタートの日だ。デビューの夢に向かって懸命に励んできた練習生はもちろん、過程を見守ってきたスタークリエイターたちも皆が幸せな道に進めることを願うばかりだ。

<10位以下の順位>

10位 ジェイ

11位 パク・ハンビン

12位 ケイタ

13位 イ・フェテク

14位 クム・ジュンヒョン

15位 イ・ジョンヒョン

16位 ユ・スンオン

17位 ナ・カムデン

18位 ユン・ジョンウ

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  • 1位のジャン・ハオ(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 2位のソン・ハンビン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 3位のソク・マシュー(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 4位のリッキー(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 5位のパク・ゴヌク(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 6位のキム・テレ(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 7位のキム・ギュビン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 8位のキム・ジウン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)
  • 9位のハン・ユジン(ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)

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