アン・ヒョソプ「皆さんと出会えたこの時間が本当に大きな幸せ」横浜ファンミで11曲熱唱!
アン・ヒョソプが1日、神奈川・パシフィコ横浜でファンミーティング「2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN『I WANT TO SAY( )』を開催した。生バンドの演奏を背景に「Reality」を歌いながら登場すると、ポルチャク(ファンネーム)への愛情を込めた美声を響かせた。
「皆さん会いたかったです。横浜には初めてきました。思っていたより緊張しています」とあいさつ。ソファに座っただけで「きゃー!」という歓声が聞こえてくるほど、会場は大興奮だった。1曲目ついては「映画『ラ・ブーム』のサントラです。男性が女性にヘッドフォンをつけてあげる名シーンがあって、2人だけの世界が作られるんですが、僕も皆さんと2人だけの世界を作りたくて選曲しました」と明かした。
最初のコーナーは、写真と共に近況を語る「I WANT TO SAY(MY STORY)」。シンポジウム登壇のためにインドネシアに行った写真は、ドラマ「社内お見合い」のカン・テム(アン・ヒョソプの役名)がリアルに現れたようなほれぼれするスーツ姿だった。実は着用していたスーツは、「社内お見合い」の最初に登場シーンで着ていたものだと明かされ、会場にどよめきが起こった。スーツ姿で真剣にスマホを見つめているクールな写真だったが、実際は「ポケモンGO」をしていたらしく皆がほっこりしていた。
「I WANT TO SAY(YOUR STORY)」のコーナーでは、ファンからの質問に回答。アン・ヒョソプ本人も知らされず、突如ステージに持ち込まれた旅行バッグの中身を公開することに。中から何枚ものポケモンカードが出てきたり、「社内お見合い」のラストシーンの名台詞を再現するなど、ファンサービスたっぷりだった。
そしてステージは2部へ突入。ポルチャクに伝えたい言葉を音楽で届けたいという思いから選曲したライブが始まった。スロウなミディアム曲、ブルーノ・メジャー「Nothing」をはじめ、BOYS TOWN GANG「Can’t Take My Eyes Off You」、玉置浩二「夏の終わりのハーモニー」など、多岐にわたる曲を次々と披露した。自身が出演したドラマ「いつかの君に」のサントラ、ソ・ジウォン「僕の涙を集めて」については、「ドラマのサントラになる前から好きな曲でした。ソ・ジウォンも僕も韓国に夢を叶えるために来たので、とても共感したんです」と明かし、切ないラブソングをしっとりと聞かせた。NELL「Four Times Around the Sun」や、ONE OK ROCK「Wherever you are」など、エモすぎる生バンドのアレンジにバッチリ合わせられる歌唱力の高さに驚かされるばかりだった。
最後に「今日皆さんと出会えたこの時間が僕には本当に大きな幸せでした。いつも僕のそばで応援してくれて心から感謝しています。僕たちがまた会えるその日まで元気でいてください。ありがとうございました!」と、準備してきた日本語の手紙を読み上げた。
トークコーナーに加えて、全11曲に及ぶライブを行うという、並大抵ではないステージへの情熱はもちろん、イベントのグッズデザインや、自ら香りを選んだオリジナルのキャンドルを来場者にプレゼントするなど、他の誰にも真似できないアン・ヒョソプだけのファンミーティングだった。
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