KATーTUN亀梨和也 初時代劇で奮闘「なめる程度の水分補給」「手を使わずに立ったり、座ったり」

新年の抱負を問われ「心技体」と達筆な書を披露したKATーTUN亀梨和也

KATーTUNの亀梨和也が8日、東映京都撮影所でフジテレビ系連続ドラマ「大奥」(18日スタート、木曜後10・00)の制作発表に出席した。

「大奥」シリーズに意気込む(左から)森川葵、宮舘涼太、亀梨和也、安田顕、小芝風花、栗山千明、西野七瀬

亀梨にとっては、タレント田中みな実との熱愛が報じられてから初めての公の場。ドラマで演じるのは愛妻家としても有名な10代将軍・徳川家治で、りりしい袴(はかま)で登壇した亀梨は、絵馬を模したフリップに「今年の抱負」として「心技体」と力強く書いた。田中との交際に直接触れることはなかったが「心と技術と体。さまざまなところでバランスをしっかり取れる1年にしていきたい。心も技術も体も大切にしたい」と、私生活と仕事の充実を宣言した。

時代劇への出演も初めてで「何も分からない状況で入って、日々学びがある。大変な部分は皆で共有し、助けてもらいながらやれている」と感謝した。1日で5、6回の衣装替えもザラだそうで「トイレに1回行っても衣装の直しに20分くらいかかってしまうので、なめる程度の水分補給」と明かした。さらに、当時の武士の所作に感心し「手を使わずに立ったり、座ったり。僕、トレーニングを何もしていないのに、クランクインの時より筋肉量が増えてた」と驚いていた。

後輩「Snow Man」の宮舘涼太(左)が張り切って今年の抱負を抱え前進する姿に苦笑いの亀梨和也

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