KAT-TUN亀梨和也 出演する「大奥」に手応え「歴史上的なリアルとドラマ的な部分と上手く作品として落とし込んでくれている」

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KAT―TUNの亀梨和也が3日、パーソナリティーを務めるNACK5「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(土曜前10・20)に出演。自身が出演するフジテレビ系連続ドラマ「大奥」(木曜後10・00)について話した。

同作で第10代将軍・徳川家治を演じている亀梨は「この時点で第3話(の放送)が終わっていると。3話くらいから徐々に、なぜ家治がああいう感じでいるのかがどんどん明かされていきますし、そういった意味ではこの大奥は回収系」とした上で、「みなさんから“なんでこうなの?”みたいなご意見も届くんですけど、まんまとそれが消化されていく作品になっていると思うので、連続ドラマですから全エピソードを通して楽しんでいただきたいなと思いますし」とコメント。

続けて「歴史上的なリアルな部分と、ドラマ的な部分と上手く作品として制作のみなさんが落とし込んでくれていますし」「とにかく日々撮影は重い感情の中にいたりするので、徐々に小芝風花さん演じる倫子とのシーンもより詰まってきつつ、また更に一波二波…どうなっていくのか」と今後の展開について話した。

さらに「歴代の大奥との重さ、ドロドロさみたいなものは角度がちょっと違ったりして、将軍との恋模様っていうのもここまでないってくらい描いてもらっているので。まあ、僕自身は既に残りあと4話くらいの撮影に入っていくんですけど、楽しんでほしいなと思います」と締めくくった。

ドラマの舞台は江戸中期。主人公・五十宮倫子(小芝)は10代将軍・徳川家治(亀梨)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡る。そこには1000人近くにも及ぶ将軍に仕える女性たちがいた。様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、「大奥」史上最も切なく美しいラブストーリーが生まれる…というストーリー。

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