KATーTUN亀梨和也、所属事務所に望むのは人材集めも「本当に人がいない、この業界」と苦悩

KAT―TUNの亀梨和也が8日深夜放送のTBS「KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン」(木曜深夜0・58)に出演。SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)との関係について話をする場面があった。

人気漫画「推しの子」原作・赤坂アカ氏と作画・横槍メンゴ氏がゲスト出演。事務所との関係について話をする中、亀梨はこれまでについて「絶対的ルールがあったからこそ、これだけの人数の統制が取れていた。そうじゃなくなってきているから、今後、1つのくくりとしては絶対に成立しなくなると思う」と指摘。中丸も「逆にそうするためにどうするかって考えないといけない時期」とした。

そんな中、「改善していかないといけない」と思うのは「人材」だと指摘した亀梨。「人材がいない。自分を自分とシンクロするぐらいの感じで。同じぐらいの責任と愛をもって、一緒に動いてくれる人がいないと。ただ本当に人がいない、この業界」と最大の問題点を挙げ、嘆いた。

とはいえ、裏側については「知り過ぎも良くないと思うんですよね」と亀梨。上田竜也も「反比例するんだよね。仕事としてビジネスとして意識するのと、エンターテインメントと意識するのはほんと反比例。エンタメは上げれば経費も上がっていくから。エンタメの脳にならないといけない」と話した。

さらに亀梨は「それを管理・コントロールしてくれる人がそれは無理なんじゃない、ってことも含めて(指摘する必要がある)。知らないから生めるものもある。時に無茶だって言われても、演者だけ背負ってるからできることもあるから」とした。

その上で「これまでは事務所ではあるけれど、そういうのはより今後、大事。個人になっていけばなっていくほど。今後、進めていく上で、一番大事なところかもしれない。何を把握して、何をあえて把握しないっていう」と話した。

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