King&Prince イベント「King&Princeとおうちあげ花火」を開催

フォトセッションでポーズを決めるKing&Princeの高橋海人(左)と永瀬廉(撮影・藤山 由理)

King&Princeが11日、ZOZOマリンスタジアムでデビュー5周年を締めくるイベント「King&Princeとおうちあげ花火」を開催した。

2人のカウントダウンとともにデビュー曲「シンデレラガール」や「なにもの」などグループの曲とシンクロして1万3000発の花火が夜空に打ち上がった。ライブの定番曲「ゴールデンアワー」では花火をバックに2人がパフォーマンス。永瀬廉は「5周年の締めくくり、皆さんのおかげで最高のものになりました!」と約3万人のティアラ(ファンの総称)に感謝を伝えた。

パフォーマンスを披露するKing&Princeの高橋海人(左)と永瀬廉(撮影・藤山 由理)

昨年5月23日にデビュー5周年を迎えた。前日22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退し2人体制となったが、歩みを止めずに1年を通じてファンミーティングなど記念イベントを実施。永瀬は「5周年プラスこの形になる新たなスタートを盛り上げていきたいとたくさんのことに挑戦した」と振り返った。

今回は5周年の締めくくりとして開催され、会場に設けられたフードコートや全体の演出も手掛けた。髙橋海人は「皆で走り続けてきた5周年を花火を見ながら振り返ることができる日が待ち遠しかった。素敵なプレゼントになってほしい」。永瀬は「うちの事務所の方々もしたことがない挑戦で激動の一年を締めくくれるのは喜びでいっぱい」と白い歯を見せた。

デビュー6周年当日に15枚目のシングル「halfmoon/moooove!!」をリリースするなど、走り続けていく。永瀬は「6周年も5周年の勢いを落とさず、どんどん10周年、15周年、20周年に向けてより勢いのあるスタートダッシュにしていきたい」と長く続く未来を見据えた。

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