King&Prince<囲み取材一問一答ほぼ全文②>髙橋海人「ファンのみんなに今まで以上に感謝を持って頑張っていこう」
King&Princeが11日、ZOZOマリンスタジアムでデビュー5周年を締めくくるイベント「King&Princeとうちあげ花火」を開催した。以下、メンバーの囲み取材ほぼ全文②をお届けします。
――最初聞いた時は小規模のイベントだと思っていたということですか?
永瀬廉「運がいい数人のファンの人を集めてやるみたいな(イベントだと思っていた)。だからねずみ花火やりたいなとか思って個人的に思っていた」
髙橋海人「そうなんだ、だったらもうより衝撃だったよね」
――会場に来ていかがですか。
髙橋「自分たちもスタジアムで、何かをさせていただくっていうがはじめて。空が抜けるっていうのは本当に気持ちいいなって思いました。自分たちの歌声、音楽が空間に抜けていく感じっていうのがすごく新鮮だったので、これからティアラのみんなとそういう体験ができるんだと。どっちかというと今回の『うちあげ花火』に関しては、僕らも招き入れるより、一緒に参加して楽しむっていう感覚が強いです」
永瀬「打ち上げ花火は規模感が大きいから今日来てくださってる方々以外にも見える。夏場とか町中でも花火やってても見えますし。〝これ、なんで花火やってんねやろ〟ってところから〝King&Princeこんなことしてんだ〟みたいな(ことを知って)、そこからもしかしたら僕たちのことを知ってくださる方々もいらっしゃるかもしれない。そういう意味でも、われわれKing&Princeがどういうことをしてるのかっていう一つのアピールにもなる。プラス打ち上げ花火という、もうやってたらつい見てしまうような、すごいスケールもでかくて、絵も奇麗やし見てるこっちも感動する。一挙両得というか、1回のイベントでいろんなものが得られそうなイベントになるなというふうなのは思ってます」
――リハーサルは行った?
髙橋「花火自体は映像でこんな感じになるかもよっていうのを見せていただいてるんですけど、正直まだ疑ってますね(笑い)。本当にすごくて、自分たちの楽曲にもぴったり音ハメされた花火がどんどん打ち上がっていくので、映像で見てて本当に飽きなかったんですけど、本当にこれができるもんなんですかふうに思って、楽しみ」
永瀬「だから本当に、楽曲と花火の融合という形で花火を見る経験っていうのは、ほぼないことだと思う。より違った感動を得られるし、われわれのファンからしたら、今まで5年を積み重ねてきた楽曲とともに花火(を見られる)っていう、より心が動くものがあるんじゃないかなと思います。しかもファンの人たちとわれわれという空間自体も感動的で素晴らしい風景。なのにプラス花火っていうところで、より感動するやろなっていうのはすごく思いますね」
――花火デートですね。
永瀬「そうっすね。だいぶ女の子引きつれちゃってるけど…(笑い)」
――やぐらのちょうちんはどのようになっている?
永瀬「白と赤。白の方は割とシンプルでしたよね。白のシンプルさと赤の祭りっぽっさを意識したもの、シンプルと派手のバランスの良さがすごいテンション上げてくれるんですよね」
――浴衣を着ている人もいましたが。
髙橋「いましたね。はい。結構窓から会場に入ってくるみんなのことを見てました。なかなかそういったこともなかったので、新鮮でした」
――今回もまた新しい景色見せてくれますね。
永瀬「もちろんです」
――前日10日には、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントが移籍した新会社「STARTO ENTERTAINMENT」による初のライブが東京ドームで開催されました。改めてファンの皆さんにメッセージをお願いします。
永瀬「本当に去年からいろいろご心配とか不安を感じさせてしまうことが多かったと思う。昨日事務所の先輩も含めたくさんの方々とライブをして、本当にファンの皆さまが不安を少しでも取り除けるような、われわれのそういう意志とか姿勢とかっていうのは本当に昨日のパフォーマンスで精いっぱい込めさせていただいて、それを伝えたつもりではある。これからもおのおののグループで前向きな気持ちになるようなパフォーマンスをしていくっていうのは、多分いろんな形を経て多分伝えていくとは思う。心配せずにこれからもわれわれを信じて楽しんで応援していただけたらというふうに思いますね」
髙橋「昨日ドームのステージに立たせていたただいて、やっぱり僕たちのお仕事っていうのはファンのみんなの笑顔に心を動かされる(と感じた)。昨日のステージに立てたことで自分たちも前向きになれたと思うし、勇気を持ってこれから進んでいこうって思ったし、より、みんなを笑顔にさせたいって思いましたね」
永瀬「そうですね。ここまで先輩と後輩が、関わりがあるのってうちの事務所くらい。そこがここの事務所のいいところだと思う。そこの一体感はすごいなというのを昨日ライブをしていて感じた。スタッフさんもすごいたくさんの方が皆さん力を合わせて昨日のようなライブが成立した。ファンの人もそうだし僕たち自身も頑張っていけるんだと安心できるようなライブでした」
髙橋「自分たちもここから6周年目に入っていくので、もうより一層廉にもそうですし、周りのスタッフさんや仕事で一緒になる方々、何よりファンのみんなに今まで以上に感謝を持って、これから頑張っていこうって思いました」
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