King&Prince<一問一答ほぼ全文①>~永瀬廉と髙橋海人の2人体制の船出「初ファンミーティング」に込めたファンへの思い~

初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人

King&Princeが2日、東京・有明アリーナで初のファンミーティングを行った。2人体制となってから初めてファンの前に登場。永瀬廉と髙橋海人は何を語ったのか。一問一答ほぼ全文を5回に分けてお届けします!

罰ゲームを受ける永瀬廉(左)と髙橋海人

――初のファンミーティングの感想は?

永瀬「めちゃめちゃ楽しかったんですけど、ある意味新しい体制で慣れていないことというか、探りながらやらないといけない部分もめちゃめちゃ多かった。公演中は問題なかったんですけど、(公演を終えて)ある意味既に出し切った感がある」

髙橋「確かに」

永瀬「いい意味で、いろんなコーナーを考えて、細かい間とかも気にしながらやっていた。でも本番はやっぱり違う空気感だなって思った時もあったので、そういうところはどうしようかっていうのを(考えていった)。2人になって初めてのことが多かったので、いい意味で出し切った感がありますね。ただ、出てきた時、ファンの皆さんの歓声や僕らを見るファンの皆さんの顔はこれまでと変わっていなくて、いい意味で安心感が凄いありました」

髙橋「めちゃくちゃ楽しかったです。初めてのファンミーティングということもあって、どんなことをやればいいのか自分たちだけでは判断しきれなかった。キンプリチームで相談しながら作っていった。出て行った時に、ファンの皆さんが温かく受け入れてくれたので、結果として良かったなと思った。今までファンのみんなとしっかり会えるのはライブくらいだったんですけど、きょうファンミーティングでやった企画は、凄い近い距離まで行けて、1人1人の顔を間近で見られた。泣いてくれている方もいれば、凄く幸せそうに笑ってくれている方もいた。自分たちが新体制になって、ファンのみんながどういうこと考えてくれているんだろうねって思っていた。僕たちもファンのみんなもお互いがちゃんと幸せに笑い合える空間になって良かった」

初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人

――どんな経緯でファンミーティングをやることになったのか。

永瀬「(グループの)形が変わる発表させていただいて、まだツアーがいつできるか分からない状態の時があった。でもやっぱりなるべく(ファンを)安心させてあげたい、そういう場所がほしいなということで事務所の方とお話させていただいた。その結果、ファンミーティングという形になった。それで、なるべく多くの方に見ていただけるように配信という形もとらせていただいた。2人になってなるべく、少しでも早くファンの皆さまの前に立ちたいという気持ちが僕ら自身も凄くあったので、それが経緯でファンミーティングをやらせていただくことになりました」

髙橋「今回がタイミング的にも5周年に重なっている。いいスタートダッシュになったんじゃないかな」

永瀬「2人になって、お互いが緊張すると思うんですよ。お客さんもどのテンションでいけばいいのか分からないと思うので、いかにお客さんが抱えているものをほぐしてあげるかを考えた。いい意味で俺と海人の空気感が伝わるコーナーをいっぱい考えました。それをどうにかしてちゃんと形にするのを手伝ってもらいました。安心させてあげたい、ほぐしてあげたいというのが一番の目的。ガチガチでパフォーマンスするんじゃなくて、素の俺ら、素に近い部分を(見せた)。ガチガチの方はライブで見ていただけると思うので、まずは僕ら自身も探りつつ、かつお客さんに俺と海人の空気感を知ってもらういい機会で本当にありがたい」

(つづく)

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