KisーMyーFt2<一問一答②>「今一番必要なのって全力だよねって」

熱唱するKis-My-Ft2

KisーMyーFt2が15日、東京・代々木第1体育館で全国ツアーの最終日を迎えた。昨年8月末で北山宏光が脱退し、新体制で臨んだツアー。開演前に取材に応じたメンバーの一問一答②をお届けします。

――他の挑戦は?

二階堂高嗣「『CHUDOKU』でフライングをしてるんです。いすに座って、いすごと逆さまになるんですよ。それが元々多分、うちの会社のタレントさんでもやってなくて、それごとゼロから機材を作りました。それも新しい挑戦だったかなと思います」

――誰が一番怖がった?

宮田俊哉「(演出した)本人が一番怖がってる」

横尾渉「なんでだろうと思ってます。苦手なのに、なんでいつも高いところ、演出作るんだろうって」

二階堂「作ってる時って、恥ずかしい話、キスマイじゃなくなってるんですよ。ファンとして、キスマイのこういう絵が見たいっていうので、考えている。だから、いざやってみると一番やりたくない。目もつぶってます」

藤ケ谷太輔「自分で提案しておきながら、リハの時結構不機嫌でした」

熱唱するKis-My-Ft2。(左から)千賀健永、藤ケ谷太輔、宮田俊哉、横尾渉、玉森裕太、二階堂高嗣

――衣装は?

玉森裕太「今回でいうと、みんな華やかな感じ。PVをオマージュした衣装なんですけど、テーマは変わらずかっこいい姿を見せたいなということでやらせてもらいました」

横尾「ただ〝ニカ千〟(二階堂と千賀)がずっと(玉森に)文句言ってました。〝お前、なんかキラキラ多くね?〟って」

玉森「そのときも言ったけど、その(キラキラの)分量、俺決めてないですから。違うんだよって言ってるけどなんかこの2人がグルになって…」

二階堂「一番作った本人がキラキラが多いよねって言ってたら、ちょっとキラキラ増やしてくれました」

千賀健永「ちょっと増えました」

二階堂「言ったかいがありました(笑い)」

玉森「そういう不満を吸収して生かすのが衣装だと思う。それで言ってもらえればすぐにたします」

宮田「器でかすぎだろ!」

玉森「僕の何か作り方というか、こうしたいなっていうのはなんか、かっこよく見えてたいなって。着て自分もうテンションが上がり、見てくれた方もかっこいいなって思ってくれるような衣装作りを心がけている。スタイリストさんとも相談をして、メンバーの体型、似合う服も参考にしながらやっている」

熱唱するKis-My-Ft2。(前列左から)千賀健永、玉森裕太、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣、(後列同)横尾渉、宮田俊哉

――今回のツアータイトル「For dear life」についてはいかがですか。

宮田「全力を尽くす、命をかけるみたいな意味合いが込められてる。このステージ1公演1公演に対して全力で命がけで立とう、と6人で決めて、このタイトルを背負ってやると決めてやりましたね。チームで30個ぐらいアイデア出て、その中からどれにするみたいになった。全部良くって、でも今一番必要なのって全力だよねっていうところでこのタイトルに決めました」

藤ケ谷「やっぱりまずは完走することに照準をあわせていた。今回だけでなくこれからも僕らの中で、掲げて背負っていく。完走したらどういう気持ちになるのかすごく楽しみです。歓声という所では、我々の人生には歓声が必要ですね。生きる源です」

横尾「やはり始まる前からファンの皆さんが〝キスマイ、Go〟って言っているところでテンションが上がっていく」

――昨年10月から行われたツアー。何か思い出はありますか。

宮田「スタッフさんに、メンバーから何かお昼ご飯の差し入れとかしたりしたんですよ。スッタフさんがなんか笑顔で、僕らが差し入れしたご飯とかを食べてる姿見ると、なんかよかったなって。自分たちとファンの皆さんとスタッフさん含めてこのライブが作られてるんだなっていうのをなんか改めて感じられて、スタッフさんの笑顔もファンの皆さんの笑顔も思い出に残ってますね」

横尾「スタッフさんからTシャツ(のプレゼント)もありましたから」

――終わるのは寂しいですか。

藤ケ谷「寂しいですよね。もうちょっと伸ばしたいですね」

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  • 熱唱するKis-My-Ft2。(左から)千賀健永、藤ケ谷太輔、宮田俊哉、横尾渉、玉森裕太、二階堂高嗣
  • 熱唱するKis-My-Ft2。(前列左から)千賀健永、玉森裕太、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣、(後列同)横尾渉、宮田俊哉

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