KisーMyーFt2【一問一答①】演出、照明、炎…「最高にかっこよくなった。キスマイの伝統芸ですけど特効祭り」
KisーMyーFt2が7日、3大ドームツアーの東京ドーム公演を行った。北山宏光が23年8月末に脱退して6人体制となって初のドームツアー。約2時間半で「FIRE BEAT」などデビュー前の曲から最新アルバム曲まで全35曲を披露し、5万5000人大観衆にグループの軌跡を見せた。メンバーの一問一答①をお届けします!
――京セラドーム大阪公演、東京ドーム公演はいかがでしたか。
宮田俊哉「もう楽しいよね」
玉森裕太「盛り上がってますね」
藤ケ谷太輔「一体感が年々出ている」
横尾渉「ファンの皆さまの声が僕らに届いて会場が揺れているので、盛り上がっているなと感じます」
――ファンの皆さんとライブを一緒につくっている感じがする?
宮田「年々ファンの皆さんとの絆が深くなっていっているなと、ツアーをやる度に感じている。今回のドームもそれを更新しているなと感じる」
――今回のコンサートのコンセプトは?
二階堂高嗣「今回のコンセプトはゲームです。オープニング映像は、そのゲームの世界に入ってしまうっていう映像になっている。セットのリビングのテレビの中からキスマイが飛び出して、そのゲームの世界観が始まるっていうコンセプトです」
――ちなみにどなたのリビング風ですか。
宮田「こんな広いのでいうと…うちですかね」
千賀健永「おうち、広いもんね」
宮田「そ、そ、そうなんですよ」
――どれぐらいの広さなんですか?
宮田「全然ですよ!(笑い)」
――皆さん、メンバーの家に行くことはある?
玉森「昔はあったけど、最近はないですね」
千賀「かなりプライベートスペースです」
――二階堂さんはプロデュース(演出やセットリストを中心となって構成)してるわけですよね。
二階堂「みんなで」
千賀「いや、本当にプロデュースしていただいてます」
――皆さんが注文したところは?
二階堂「今回、アルバムを引っ提げてのライブ。それぞれプロデュース曲があるので、そこに関しては僕はタッチしてないです。それぞれの世界観があって、曲も作られたと思うので、そこは僕はタッチはしてない」
――それぞれ、どのように作りましたか?
千賀「それぞれのプロデュース曲は、自分たちがある程度の世界観は(作りました)。ボクは自分で振り付けをしたりとか、ダンサーさんと一緒にダンスのパフォーマンスするところを作らせていただいた」
玉森「ニカ(二階堂)は今、タッチしてないって言いましたけど、こういうふうにしたいんだって言ったらちゃんと形にしてくれた」
――どんなオーダーだったんですか?
玉森「6人と、ダンサーさんとがっつり踊りたいということで、演出だったり照明だったり、格好良いのをたくさんつけてくれた」
二階堂「最高にかっこよくなりました。もうキスマイの伝統芸ですけど、特効祭り」
――どれくらい?
二階堂「約3000発です」
――消防法、大丈夫でした?
二階堂「ギリギリ大丈夫です。ちょっとした花火大会。結構(これまでで)最高だと思います」
宮田「約3分の楽曲で約3000発って言ってるんで、1分で1000発打ってるって考えたらめちゃくちゃすごいっすよね」
――花火大会以上じゃないですか?
千賀「以上ですね」
横尾「逆に僕ら見えてるのかね?」
千賀「見えてる。チェックしてくれてますから」
――(囲み衣装で着ている)衣装はどのようなコンセプト?
玉森「手縫いで一つずつ作ってもらって、1人当たり(キラキラした石が)約3000個ついてるんですよ。6人で1万8000個で、重さは8キロです」
――重くないですか?
藤ケ谷「踊ってるときはね、スイッチ入ってるから(大丈夫)」
玉森「重くなっちゃいました」
二階堂「ステージ上で見るとめちゃくちゃ奇麗なんですよ」
――約17メートルの高さまで上昇するスーパークレーンの演出はいかがですか?
二階堂「もう一番上のファンの方と目線同じです」
千賀「本当にバルコニーの方も見えるぐらいの高さですね。東京ドームだと」
――二階堂さんは高いところが苦手なのに演出に入れたんですね。
二階堂「今回、6人で話し合って、よりファンの方との距離を縮めよう、近くに行こうっていうことで、そういう機材入れたりとかしました」
――苦手でもそれは克服するぐらいの気持ちでしょうか。
二階堂「克服…最後にはできていたいですね」
宮田「17メートル上がっていくので、もう本当に景色も絶景ですよ、上から見たら」
――ほかの皆さんは楽しい?
玉森「楽しいですよ」
宮田「エンジョイしちゃってますね」
二階堂「1人だけドキドキしてます。でもそこでタマ(玉森)と結構近い距離になるときがあって、タマがタッチできるように手出してくる。それも怖い。タマが落ちるんじゃないかって」
玉森「そっちなの!?うそつけ(笑い)。ニカがちょっと怖がってるから、楽しまないと、っていうつもりでハイタッチしようと」
二階堂「両手離せない。もう余計なお世話です(笑い)」
横尾「その時、めったに歌ってない僕の歌割りなんですけど、カメラは全部そっちで最後に僕は〝哀しいよ〟と歌ってます。2人へのキャーが僕へのキャーだと思っています」
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