JO1 初の単独ドーム公演初日 念願の公演に川西拓実「夢は本当に叶います!私が証明です!」

京セラドームで公演を行ったJO1
JO1初の単独ドーム公演「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA’」の初日が24日、京セラドーム大阪で行われた。

京セラドームに集まったファンと記念撮影したJO1
ペンライトでぎっしりと埋め尽くされた会場に迎え入れられ、11人のシルエットがステージに浮かび上がると、割れんばかりの歓声がとどろく。リーダーの與那城奨は「すごいですね~全部JAM(ファンの呼称)。夢にまでみた光景です」と笑顔。コロナ禍のデビューで思うように活動できなかったが、ついに念願のドーム公演。メンバー全員、感慨深そうに会場を見渡した。

JO1の京セラドーム公演では気球も登場 ©LAPONE Entertainment
ライブでは新曲「HIDEOUT」の初披露や、人気曲「Trigger」「SuperCali」のパフォーマンスなど全31曲を歌唱。アンコールでは、6基の大きな気球型バルーンに乗り、JAMと交流した。
最後には豆原一成が「紅白出るぞー!」「レコ大出るぞー!」「最高だぞー!」と観客に呼び掛け、大盛り上がり。鶴房汐恩は「楽しすぎて一瞬でした。今日はこの思い出を寝るときに思い出して、また頭の中で1公演していただいて、明日は寝不足になってください」と話し、他メンバーは「なんでやねん」と総ツッコミし、笑いを誘った。

京セラドーム公演のステージ裏で集合写真を撮ったJO1 ©LAPONE Entertainment
木全翔也は「デビューして4年。僕らを応援するのも大変な時期もあったと思うけど、ドームに立てるくらいすごい熱量で応援してくれて、皆さんに恩返しができるようになって嬉しいです」と語った。川西拓実は京セラドームにライブを観に来たことがあると話し、「そこで、夢を追いかける気持ちをもらって今、こうしてステージに立っています。夢は本当に叶います!私が証明です!」と勇気づけるエールを送り、温かい拍手が送られた。
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