JO1 豆原一成「僕らは絶対に11人でみんな揃って突き進む」 当面活動休止の鶴房汐恩以外、全員が顔揃えた舞台あいさつで固い決意

舞台あいさつしたJO1(撮影・塩野 遥寿)

男性11人組「JO1」が22日、都内でドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』―Bon Voyage―」(7月4日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

メンバーの鶴房汐恩は20日、オンラインカジノを利用したとし警視庁保安課に書類送検され、当面の間活動を休止すると発表。この日は10人での登壇となった。

全員黒のスーツに黒のネクタイ姿で登壇。開会前には、鶴房不在の旨がアナウンスされた。

金城碧海は「前回の未完成は現在その時にいたメンバーの過去の映像やギャップが垣間見える作品だったこの作品見て思ったのが11人だからだなと。今回は10人ですけど、僕も痛いほど気持ちがわかります」と語った。

「ジャムの気持ちもわかりますし、本人の気持ちも痛いほどわかります。なので、また、またというか、なんかここを乗り越えていって、もっともっとこんなところでね、終わるようなそんな感じでもなく、もっと僕たちだけにしか描いいけないそんな未来というか、ステージを11人でたった行きたいなと、この映画を見て改めて思いました。がむしゃらですけど、頑張っていきますのでよろしくお願いします」と話し、拍手が沸き起こった。

また、豆原一成も「今後の目標としてもっと世界目指して頑張っていきたいというのがある。ここにいるのは10人ですけど、僕らは絶対に11人で、みんな揃って突き進む、これが僕らの強み。まずはみんな揃うこと、そしてみんなで笑いながら飯食ったり遊びに行ったり、ただそれだけの日常がこれからもずっと続くのが願いです」と話した。

同作はデビューから世界を目指し活動を続けてきたJO1の5年間を追ったドキュメンタリー作品。主題歌は川尻蓮、河野純喜、木全翔也が作曲し、メンバー全員が作詞に参加した「Bon Voyage」が起用されている。

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