LIL LEAGUE 初のファンクラブイベント「LIL LEAGUE FAN EVENT 2023 -LIL SMILE-」のフィナーレ飾る
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- グループ初となるファンクラブイベントを開催した「LIL LEAGUE」(左から)岩城星那、山田晃大、百田隼麻、難波碧空、岡尾真虎、中村竜大
平均年齢15・8歳でダンス、ボーカル、ラップをこなす6人組グループ「LIL LEAGUE」が、14日、Zepp Hanedaで初のファンクラブイベント「LIL LEAGUE FAN EVENT 2023 -LIL SMILE-」のフィナーレを飾った。
デビュー曲「Hunter」「Rollah Coaster」「Coloring Book」に加え「THROW YA FIST」などカバーを含む全9曲のパフォーマンス。イベントの進行はLDHの先輩であるTHE RAMPAGEの浦川翔平、岩谷翔吾が担当。漫才のような2人の掛け合いにLIL LEAGUEのメンバーも次第に緊張が解け、笑顔に満ちたイベントとなった。
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全9曲のパフォーマンスを披露
まずは「iCON Z 2022~Dreams For Children~」を振り返るクイズ企画からスタート。焚き火を囲んで夢を語っていた時に「難波碧空が急に笑い出した理由は?」という質問に、全員が「マシュマロが口にくっついて笑った」と即答。映像でケラケラと無邪気に笑う姿が映し出された難波は「過去の自分に戻って言いたいです。なんでこんなことしてるんって!」と照れ笑いしながら反省。そんな姿を見て浦川は「かわちい~(博多弁でかわいいの意)」との感想を漏らしていた。
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クイズ企画やゲームコーナーでもLIL Friendsたちを楽しませた
続いてのゲームコーナーは、メンバーの体の部位を拡大した画像を見て誰か当てる企画。画像が表示された瞬間に手を上げた岡尾真虎は「爪の形でわかるかもしれないです!(岩城)星那くん!」といきなり大正解。普段よく岩城にちょっかいを出されるのでわかったとのこと。あまりにマニアックすぎて会場から笑いが起こっていた。
結局、正解ポイントが少なかった百田隼麻、中村竜大、山田晃大の3人が罰ゲームをすることに。リアクションをとる間だけ会場の写真撮影が解禁となりファンがスマホを構えるなか、一つだけ酸っぱい水が入っているグラスを引き当てたのは百田。飛び上がって「酸っぱい!!!」と猛スピードで水をガブ飲み。会場に来ていたLIL Friendsたちはさぞかしいい絵が撮れたに違いない。
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ポーズを決める6人のメンバー
締めは来場者からの質問に答えるQ&Aコーナー。「トレーニングの後、疲れた体で何を食べたら一番元気になりましたか?」との質問に中村は「陣(THE RAMPAGE)さんからサプリをもらってから自分たちでも飲むようになった」と回答。岡尾は「僕は1日の始まりと終わりにカルピスを飲みます」と日々のルーティンを明かした。岩城は「初の単独イベントは手探りで不安もあったけど、会場に来てくださる皆さんの笑顔が輝いていて、僕たちも元気になりました。自分たちが幸せを届ける立場なんですけど、それ以上に皆さんが幸せをくださった」と笑顔で振り返った。
イベントは「Coloring Book」のパフォーマンスで客席のLIL Friendsも一緒になって歌って終了と思いきや、アンコールで再び登場し、赤のベースボールシャツ姿で熱唱した。
難波「皆さんの熱いバイブスに負けずに食らいついてパフォーマンスできて本当に楽しかったです!」
中村「LIL Friendsと過ごす時間は本当にあっという間。皆さんに会えて僕たちは幸せものだなぁと感じています。皆さん本当に大好きです」
百田「イベントのためにたくさん練習をしてきて、何度も心が折れそうになることがあったんですけど、皆さんからのコメントが力になりました。感謝の気持ちでいっぱいです」
山田「オーディション当時から応援して下ってる方々、SNSから知ってくださった方、本当に感謝しかありません。ありがとうございます」
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花束贈呈のサプライズも
ファンのムードも最高潮に達したなかで、グループ初の単独全国ホールツアー開催を発表。そこで花束を持ってサプライズで登壇したのはEXILEのSHOKICHI。オーディションでプロデューサーとしてLIL LEAGUEを支えてきた、父とも言える存在に中村が思わず涙を見せる場面もあった。
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アンコールでは赤のベースボールシャツ姿で登場
ラストナンバーは、本日2度目の「Rollah Coaster」。客席も大合唱して幸せなファンクラブイベントは幕を閉じた。東名阪のZeepからスタートを切ったLIL LEAGUE。先輩たちの軌跡を追って武道館で単独ライブを実現する日が待ち遠しい。
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