EXILE“原点回帰”イベントでファンと近距離交流!3年ぶりドームツアーへTAKAHIRO「これから熱を高め合いながら挑めたら」

EXILEが17日、川崎市のラゾーナ川崎プラザで、11月から始まる約3年ぶりのドームツアーに向けたキックオフイベントを開催した。ショッピングモールでのイベントは、2001年のデビューシングル発売時以来24年ぶり。詰めかけた5000人以上(主催者発表)のファンとの近距離での交流に、AKIRAは「最高でした!」と笑顔を見せた。

イベントを行った(前列左から)SHOKICHI、TAKAHIRO、AKIRA、ATSUSHI、NESMITH(後列同)佐藤大樹、NAOTO、小林直己、橘ケンチ、TETSUYA、世界(撮影・島崎忠彦)

イベントは午後6時にスタート。TAKAHIROが「楽しむ元気ありますか!?」と呼びかけると、ファンや会社帰りの人々から大歓声が上がった。メンバーはファンとの絆を歌った「Heads or Tails」を披露。当初は1曲の予定だったが、鳴りやまない声援に応え、新曲「Get―go!」(27日発売)の一部も急きょ歌い上げた。

27日にデビュー24周年を迎えるEXILEは、現在大きな変革期にある。今年3月からの全国ツアーでは、グループに属さない事務所の後輩も出演するなど「EXILE」という看板を一大プロジェクトとして未来へ継承していく新たな試みを始めている。

歌い踊るEXILE(撮影・島崎忠彦)

今回のイベントは「モールからドームへ」をテーマに“原点回帰”の思いを込めて企画された。AKIRAは「ATSUSHIも完全復活し、フルメンバーで臨むドームツアーへの再スタート」とその意図を説明。NESMITHも「“EXILEが動いていくよ”という意思をファンの皆さんと共有できた」と手応えを語った。

夏風邪のため万全のコンディションではなかったというATSUSHIは「ツアーまでのお楽しみということで、ドームまでに完全体になります」と約束。TAKAHIROも「夏のラストにいい思い出ができた。これから熱を高め合いながらドームツアーに挑めたら」と目を輝かせた。グループは今後、福岡、大阪、愛知、埼玉でも同様のイベントを開催し、ツアーへの機運を高めていく予定だ。

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