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2023年08月05日 19時30分

三代目 J SOUL BROTHERS<一問一答ほぼ全文①>～4大ドームツアー開催を発表!MATEと三代目でたどりついたJSB LAND～

さいたまスーパーアリーナで追加公演となるライブを行った三代目 J SOUL BROTHERS(左から)岩田剛典、NAOTO、ØMI、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎

三代目 J SOUL BROTHERSが5日、約9年ぶりとなる全国アリーナツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を行い、4大ドームツアーの開催を発表した。ドームツアーは2021年以来となり、11月18日のバンテリンドームナゴヤ公演を皮切りに12月23日の京セラドーム公演まで全10公演を行う。意気込みなどを語った会見の一問一答ほぼ全文①を届ける。

――9年ぶりの全国アリーナを振り返って

今市隆二「今年2月から約9年ぶりのアリーナツアーやらせていただいて、初日から歓声ありのライブになったので、本当にコロナ明けてから、自分たちとしては歓声ありのライブができるようになって、初日のお客さんの声が上がった時の感動は今でも覚えていますし、感動しました。今回のアリーナツアーはよりファンの方とコミュニケーションを取りたいという思いが強くあって、テーマとして自分たちから全国出向いて、直接皆さんに会いに行くというテーマもあったので本当に全国各地回れて、しっかり。アリーナツアーって距離も近いので、ファンの方の表情もしっかり見ながら、笑顔も見ながらって感じで、しっかりとコミュニケーションも取れたので、今回のアリーナツアーというのは充実した時間を取らせてもらったと思います」

パフォーマンスを行う三代目 J SOUL BROTHERS(前列左から)山下健二郎、岩田剛典、ØMI、NAOTO、今市隆二、ELLY、小林直己

NAOTO「久しぶりのアリーナということで、何よりも距離が凄く近くて、今回いろいろな演出、いつもだったら炎を使ったりとか、いろんな機械を使って演出するんですけれども、そうするとお客さんとの距離を取らないといけないということもあって、そういうのを間引いて距離を近くするということが、自分たちの中でテーマだったので。何でそれをしたかというと、やっぱりアリーナツアーせっかく回るんだったら、いつもやっているドームより距離が近いというのも一つですし、コロナでライブに来るということを忘れてしまったりだとか、しばらく控えていた方がたくさんいらっしゃると思うんですけれども、ライブに来なければ感じられない、この熱だったりとかドキドキ感というものを、もう一度このアリーナツアーを通して、みんなに思い出していただくというのもあったと思うので、それを丁寧に行ったこともない場所を含めて本数を多く、長い期間やれたというのは凄くそれを皆に届けられたんじゃないかなというのを毎公演手応えとして感じさせてもらっています。やれて良かったなと思います。まだ終わっていないので、引き続きですけれども」

∅MI「9年ぶりのアリーナツアーでグループも今年デビューして13年目になるんですけれども、これだけの活動をずっとやってきた中で、13年目にして9年ぶりにアリーナ公演という形ですけれども、その中でグループの最多公演数というのを全国で行えるというのは凄く誇らしいことだなというふうに改めて感じながら回らせていただいているツアーになっています」

大観衆のさいたまスーパーアリーナでライブを行う三代目 J SOUL BROTHERS

――4大ドームツアーへの意気込みは?

NAOTO「去年僕らツアーがなかったんですよ。ファンの皆さまをお待たせさせてしまっていて。去年は今年の準備をいろいろしていて、今回ツアーのタイトルが『〝STARS〟~Land of Promise~』っていって約束の場所みたいな。皆に帰ってくるよ三代目というのを約束していたので。今年はその約束を果たす年かなと思っていて、多分ファンの皆さんはアリーナツアーで終わりかなと思っていると思うんですけれども、Land of Promise、約束の場所というのはこのアリーナツアーだけでなくて、その先に実はストーリーがあって、みんなで回ったLand of Promiseというツアーを経たからこそ到達できたJSB LANDというタイトルでやらせてもらうんですけども、実はその土地はJSB LANDだったと。このドームツアーにたどりつくための旅をしていて、ファンの皆さん、MATEという名前が昨年決まって、MATEと三代目でたどりついたJSB LANDという場所で年末、去年から準備していた一連のストーリーというのが完結するのかなと思っています」