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2024年04月07日 04時00分

THE RAMPAGE、結成10年のアリーナツアースタート!川村壱馬「まだ何も成し遂げていない」次はドームツアーの思い

結成10年を迎えるEXILE TRIBEの16人組「THE RAMPAGE」が6日、長野市のビッグハットでアリーナツアーをスタートさせ、ドームツアーへの思いを強くにじませた。

アリーナツアー開幕初日公演を行ったTHE RAMPAGE

近未来をイメージした白のボディースーツなどさまざまな衣装で会場を縦横無尽に駆け回った。ツアーテーマ曲「CyberHelix」や人気曲「Can’t Say Goodbye」など全34曲をほぼノンストップでファンに届けた。

長野ビッグハットでツアー初日公演を行った「THE RAMPAGE」(後列左から)神谷健太、岩谷翔吾、吉野北人、山本彰吾、陣、川村壱馬、武知海青、RIKU、浦川翔平、鈴木昂秀、与那嶺瑠唯(前列左から)長谷川慎、藤原樹、龍、後藤拓磨、LIKIYA

メンバーの武知海青がプロレス挑戦、リーダーの陣が舞台で主演を務めるなど〝個の力〟を伸ばすことにこだわった2023年。年が明けると、2月に初のベストアルバム「16SOUL」と「16PRAY」を発売。パフォーマー藤原樹は「16人それぞれがグループを意識したパフォーマンスでこのツアーを成功させたい」と意気込む。6度目のアリーナツアーは11都市21公演を行う7月21日のファイナル公演まで約3カ月、16人の全力をぶつける。

アリーナツアー開幕初日公演を行ったTHE RAMPAGE

9月12日で結成10周年。リーダーの陣は「本当に10年あっという間だった」、藤原は「16人でやってこられたのは奇跡」と誰ひとり欠けることなくここまで歩んできたことを誇った。もちろんまだ満足はしていない。ボーカルの川村壱馬は「まだ何も成し遂げていない。日本中を元気にできるようなドームツアーをしたい」と次なるステージを見据えていた。