MAZZEL デビュー会見⑤ EIKI「オーディションでは仲間が心の支えだった」

生配信会見の視聴者にお辞儀するメンバー
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SKY-HIがプロデュースする8人組ダンス&ボーカルグループ「MAZZEL(マーゼル)」の先月30日に行われたデビュー会見の模様をお送りする。YouTubeでも配信され約4万人が生視聴。BE:FIRSTの弟分に当たる新世代グループの誕生にファンも大喜びだ。

――MAZZELとBE:FIRSTとの差別化とは?

SKY-HI「もちろん構成している人間が違うので、パフォーマンスする種類も変わるし、似合うメロディーが違う、得意なレンジが違う、得意なジャンルが違うということが生まれます。カラーの差別化というものは、決して意識して作るものではなく、本人たちが能動的にやれる環境が作られていれば、自ずとできることかなぁと思います。BE:FIRSTは最近黒色の服を着ることが多いんですけど(笑い)、だからMAZZELは白色でいこう、みたいなことはございません」

会見を大いに盛り上げたSKY-HI

――滲み出てくるものが彼らのカラー?

SKY-HI「はい。現状でリリースが予定されているものは、少なくともメンバーから出ている特性が生かされているものになっています」

――リーダーは決まっていますか?

NAOYA「リーダーはいません。全員で支え合っているグループです」

――具体的な夢や目標を教えてください。

KAIRYU「大きいことを言うと紅白に出たいとか、ドームに立ちたいとか、そういう夢を一つ一つ叶えたいと思いつつ、とりあえずは次のリリースであったり、目の前のことに集中してるという感じですね」

緊張で心臓バクバクだったというSEITO

――たくさんの記者を前にして、今日はどんな気持ちで臨みましたか?

KAIRYU「全員眠れなかった(一同笑い)」

NAOYA「3時に寝ました」

SEITO「緊張してないとは言いつつも、みんな強がってました。内心では心臓バクバクやったと思います。このような記者会見は初めてだったので、すごい緊張したと思います」

オーディションでは仲間の存在がEIKIの心の支えだった

――緊張に打ち勝つコツやおまじないはありますか?

EIKI「このオーディションで一番緊張したのは、2次審査で初めて日高さんに会った時でした。それ以降はあまり緊張することがなくて。なんでかな?って考えたら、その時は1人だったけど、審査を重ねるごとに横に仲間がいてくれるようになったことが心の支えだったなって今でも思います」

SKY-HI「美しい!いいことだね」

RAN「オーディション中はずっと眠れない夜が続くくらい、毎日緊張していました。ある時、社長から『こういう時は具体的に未来を想像した方がいいよ』っていう言葉をいただいたんです。自分がどうなりたいかを具体的に想像して、どうたどっていくかを少しづつ考えていくと、やるべきことが見えました。その積み重ねで、少しづつ先の未来を掴んでいけたのかなと思います」

SKY-HI「よかったです!生きてきてよかったです(笑い)」

MAZZELのメンバー

【取材後記】

初めての記者会見に緊張を見せたMAZZELメンバーたちだったが、和やかな雰囲気で終了。記者たちが去った後で、彼らは引き続き撮影を行なっていたが、こちらもまた初めてのことだらけで、終始楽しそうに和気あいあいと進行。そんな彼らを傍らで見守るSKY-HI代表。時にはツッコミを入れてコメントに参戦したりと、場の雰囲気を盛り上げていた優しい代表なのでした(記)。

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