MAZZEL一問一答②(MAZZELが登壇!映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」舞台挨拶レポ)

舞台あいさつのフォトセッションに納まるMAZZELの(前列左から)SEITO、RAN、NAOYA、KAIRYU(後列左から)EIKI、HAYATO、TAKUTO、RYUKI
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8人組ダンス&ボーカルグループMAZZELが8日、TOHOシネマズ六本木で映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」の舞台あいさつに登壇した模様をリポートする。ファンの前に初めて出る記念すべきイベントに会場も大盛況で幕を閉じた。

スペシャルナビゲーターとしてトム・クルーズの吹き替えでも知られるベテラン声優の森川智之が登壇。

森川「これから5つの質問をします。Question1、今作の魅力について、ずばり一言でお願いします」

TAKUTO「そうですね…一言…一言?う~ん…絆(一同拍手)」

一同「おお~」

森川「一番いいところをつきましたね。では、もう一人…SEITOくん」

SEITO「うわぁ…(笑い)」

KAIRYU「準備してないの?」

SEITO「いや…〝ワクワク〟」

森川「ワクワクね。スピーディーな展開で飽きさせないよね。ではQuestion2。この作品の日本版テーマソングに参加することになりました。どんなふうに聞いて、どう思いましたか?」

RYUKI「一言で言うともう〝まじか!〟っていう感じだった。リハーサル終わって、みんなで椅子に座ってる時にスタッフさんから教えていただいたんです。ちょっと現実じゃないような感じがして。もう…ですね(一同笑い)」

SEITO「出た!〝ですね〟。なんもわからへん。〝まじか!〟と〝ですね〟しかわからへんかった(笑い)」

KAIRYU「ですね。しか聞こえてこーへんかったわ!(笑い)」

NAOYA「さっきRYUKIが言ったみたいに、リハーサルやってる時に『なんと、なんと!映画のテーマソングに決まりました』って言われて。〝えー!〟ってなりました。まさか僕たちが、夢の一つだった映画のテーマソングに決まるっていうだけでも本当に驚いたのですが、まさかハリウッド映画っていう、本当に2乗ぐらいで驚いて」

KAIRYU「2乗?ああ、数学のな。ちょっとややこしい。2倍とかじゃないから(一同笑い)」

NAOYA「えっ…(会場に)小学生の方いらっしゃったら、すいません…(一同笑い)。それぐらい驚いて、その時は規模感とかもわからなかったのですが、こんなに愛されている映画に僕たちが関わることができて嬉しいですし、本当にMUZEのみなさんのおかげです。ありがとうございます」

森川「『MISSON×2』(メンバーが選ばれたオーディション番組)がどういうオーディションだったのかというのを聞かせてもらえますか?」

RAN「本当にもう、笑いもあり、楽しみもあり、嬉しさもあり、でも涙もあり。いろんな想いだったり感情だったり…みんな本当に必死だった。その一生懸命さみたいなものも全て一つの物語で収まっているのかなと。映ってないところでもいろんな物語があったと思うんで、それが届いているといいなというところですね」

MAZZELのメンバーと森川智之。(前列左から)SEITO、RAN、森川智之、NAOYA、KAIRYU(後列左から)EIKI、HAYATO、TAKUTO、RYUKI

森川「Question4。主人公エドガンを含め、登場人物たちがそれぞれの武器を生かして戦いますけど、皆さんの武器を聞きたいと思います。ダンスと歌はみんな知っているので、それ以外でお願いします。それではEIKIくん」

EIKI「まじか…目のサイズ!」

KAIRYU「めっちゃ大きいからな」

森川「目のサイズね。では、その武器を使って何かできますか?」

EIKI「助けて…カメラとかありますか?」(カメラに向かい、キメ顔でにっこりする)

KAIRYU「頑張った。頑張ったな(一同拍手)」

HAYATO「目のサイズだよね?…僕はですね(席を立ち、横へ出てくるHAYATO)」

HAYATO「足のサイズです」

SEITO「めちゃくちゃでかいんですよ」

HAYATO「比べてみますか?(森川さんと並び、足をくっつけてくらべる)」

森川「でかっ!」

KAIRYU「何センチか教えてあげて」

HAYATO「30センチです」

森川「覚えておきます」

森川「最後の質問です。春は新社会人や学生たち、新しいステージに上がる方が多い時期です。みんなにメッセージを送るとしたら、MAZZELはどんな言葉を送りますか?ということで代表してKAIRYUくん」

KAIRYU「新しい環境にガラッと変わる方が多いと思うんですが、まさに僕らも今そんなタイミングを迎えてます。新しい環境に行くってすごい怖いし、不安なことがたくさんあると思うんですけど、僕らも大変なことがある中で、楽しむことを一番大事にしてメンバーみんなで頑張っています。ぜひ皆さんも新しいチャレンジや新しい環境を楽しみながら頑張ってほしい。皆さんにとって、僕らが頑張れる要因の一つになれたらなと思いながら頑張りますので、共に頑張りましょう。応援しています(拍手)」

森川「みんなと一緒に進んでいきたいよね。名残惜しいんですが、以上で終了となります」

KAIRYU「さっき出てきたのに」

SEITO「はやっ」

トークセッションはここで終了。マスコミ向けの撮影のために再び登場したMAZZELは、なんと座席間の通路を迂回して舞台に向かった。初めて近距離でメンバーに会えたファンは大興奮。メンバーもMUZEからの熱い声援に嬉しさが爆発したのか、必死に手を振っていた。自分の名前が書かれたプラカードを見つけてはファンサを繰り返し、笑顔が溢れる幸せな空間となった。撮影終了後、MAZZELメンバーたちは扉を出る寸前まで手を振り、ファンとの初対面を惜しむように会場を去っていった。

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