なにわ男子 メインパーソナリティーを務める「24時間テレビ46」取材会に出席

日本テレビ「24時間テレビ46」のオープニングでウオーターショーを披露するなにわ男子の(左から)藤原丈一郎、道枝駿佑、長尾謙杜、大西流星、高橋恭平、西畑大吾、大橋和也と山田龍芽くん

なにわ男子が3日、東京・汐留の日本テレビ本社で、メインパーソナリティーを務める同局「24時間テレビ46」(26、27日)の取材会を行った。本番まで1カ月を切り、準備も最終段階を迎えている。西畑大吾は「メンバーからロケ行ってきたんやとか聞くと、本番が近づいてきたなと思います。番組をたくさんの方々にお届けしたい気持ちはもっと強くなっている」と語った。

今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」で、従来の福祉を中心とした分野に加えて〝子供の未来〟〝環境〟といった、より〝未来指向な〟チャリティー分野に重点を置いている。そこで選ばれたのが平均年齢23・3歳のなにわ男子。デビュー前の2019年に、同局系列の読売テレビで番組スペシャルサポーターを務めたが、メインパーソナリティーは初めてとなる。

「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー」で北海道・むかわ町を訪れたなにわ男子の西畑大吾(一番右)と道枝駿佑(一番左)

番組では例年、メインパーソナリティーがさまざまな企画に挑戦。今年のオープニングでは、車椅子の少年となにわ男子全員が、音楽に乗せて水中でパフォーマンスをする「ウオーターパフォーマンス」を行う。現在練習を重ねており、長尾謙杜は「良いパフォーマンスをして、(番組の)良いスタートを切れるんじゃないか」と期待。リーダーの大橋和也は「若い子たちって今凄いねんなって思ってもらえるショーになればいいな。皆さんぜひ楽しんで見ていただきたい」と語った。

スペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」に主演する道枝駿佑

グループは全国ツアーも開催中で、ドラマ主演など、個々でも大忙しとなっている。放送中の同局ドラマ「紅さすライフ」に主演している大西流星は「この夏を乗り越えたらもっと僕たち自身も、ちょっと大人になれるのかなと思うぐらい、凄く濃い夏になっている」と活躍を実感。「ひと山を越えるためにみんなで力を合わせて頑張りたい」と意気込んだ。

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  • 「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー」で北海道・むかわ町を訪れたなにわ男子の西畑大吾(一番右)と道枝駿佑(一番左)
  • スペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」に主演する道枝駿佑

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