Number_i【初シングル「GOAT」一問一答③】 世界への思い―― 平野「たくさんの人に僕らが楽しんでる姿を見てもらえたら」

「GOAT」でデビューするNumber_i。(左から)神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太
Number_iの音楽活動がついに始まる。2024年1月1日、初のデジタル配信シングル「GOAT」のリリースが決まった。再び歩み出す平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が「GOAT」に懸けた思いを、「スポーツニッポン新聞」などスポーツ紙のインタビューに語った。一問一答、最後のその(3)です。
――世界を意識しているのか。海外への挑戦への思いは?
平野「やっぱりたくさんの人に僕たちがやってるエンターテインメントが届いたらいいなというのは凄く思いますね。やっぱり、僕から見ても、岸君、神宮寺の魅力はすごくありますし、逆に紹介しにいきたいぐらいなんで。たくさんの人たちに僕たちの魅力というか、楽しんで楽曲をやってる姿を見ていただけたらうれしいというのはありますかね」
神宮寺「もちろん海外のみなさんに僕たちの発信してる音楽、エンターテインメントを見て、聴いていただきたいと思いますし、GOATは日本語の詞がたくさんあるんですけど、海外の人も、もちろん日本の人にも楽しんでいただきたいですし。今後海外に行ったりして、いろんなことを僕たちも吸収したいと思っているし、大きいことを言うと、ライブとかも向こうでぜひやりたいなと思うので、Number_iのファンのみなさんと一緒に海外という大きい目標に挑戦していけたらなと思っています」
岸「その思いは本当に変わってないですし、より熱くなっているという感じが強いですね」
(すぐにでも海外に行きたい?)そうですね、でも国を問わず、たくさんの方々に愛してもらえることがまず第一ですし、僕たちを一番大切にしてくださっている日本のファンはずっと大切にして、一緒に(海外に)行きたいなという感じですね」
――結成後の周囲からの反響は。
神宮寺「正直なことを言うと、ファンのみなさまからしたら、いろんな思いがここではあると思うんです。言葉にすると難しいですけど。すごく複雑な方もいれば、すごくうれしい方もいらっしゃるというのは僕たちも重々承知なんですけど、でもやっぱり、エンターテインメント、楽曲、パフォーマンスを通して、みなさんにより楽しい日常を送っていただけるために僕たちのエンターテインメントは存在すると思うので、いろんな声も喜んでいただいている声もありますし、複雑なみなさまもいると思うんですけども、本当にみなさんひっくるめて今後も楽しませていきたいなと、その時も今も思っています」

Number_iの(左から)神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太
――MVはどのぐらい再生されたい、など記録的な目標は?
神宮寺「僕たち的には、この児玉さんというすてきな監督さんと、ミュージックビデオのチームと僕たちNumber_iとTOBEで本当に一生懸命作った僕たちの宝物のような作品になっているので、僕は再生数に関しては素直なみなさんの意見、イコール意見だと思ってるので、ここまでいきたいというのは僕としてはないですね。ただ、自分たちなりに自信を持って、そしてかなり思いをこめている作品なので、たくさんの方に届けばいいなと僕は思ってます」
――ドームで披露する?
神宮寺「今はなんとも言えないんですけど、みなさんの熱い声がありましたらぜひ披露させていただきたいと思っています」
――2024年の意気込みを。
平野「本当にあの、とにかく楽しんで、そして挑戦して、充実できたらなと思います。そして、2023年もリリースまでお待たせしてしまったということもあるので、ライブでもやって、みなさんに会える機会があればいいなと思っています」
神宮寺「2024年はすごく最高なスタートダッシュを切れると思うので、その風に乗って、どんどんいろんなことに挑戦していきたいと思いますし、僕としても2024年が終わった後に、こんな活動してきたな、楽しかったなと思える1年にしたいので、そこは楽しく、Number_iらしく活動させていただけたらなと思います」
岸「2024年は心技体、すべてバランスよく成長させる、で、また来年も再来年も成長させて、心技体すべて成長という感じで、お願いします」
――オリコン年間ランキングで5人時代のキンプリが4冠でした。
神宮寺「ものすごくうれしいです。本当に皆さんの応援があってこその4冠。すごく、こんなにお祝いしてくれてうれしかったです。たくさんの応援あってこその賞だと思います。皆さんにこんなにお祝いしてくれて、応援してくれて、感謝でしかないです。」
――キンプリにエールを。
岸「僕たちは変わらず応援させてもらってます。テレビに2人が映っていたら、見てますし。なんだろ、2人も僕たちを応援してくれてあると思う。お互いに頑張ろうという思いです。」
――キンプリにも今回の曲を聴いて欲しいか。
神宮寺「聴いてほしいと思ってます。単純に『この曲どうだ!』とかではなく、ただ単純に友達に『この曲楽しいから聴いてみてよ』っていう感じで、僕たちの曲をお勧めしたいです。もちろん、2人だけでなく、いろんな方に聞いて欲しい。聴いたら連絡待ってます!」
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