Number_i TOBE公式YouTubeでTOBE初東京ドーム公演の舞台裏語る

ライブを振り返るNumber_i(左から)神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太(公式YouTubeから)

Number_iが9日までにTOBE公式YouTubeの動画に出演し、TOBE初の東京ドーム公演の舞台裏を語った。

三宅健からの「後半のGOATの歌割りはその場で決めたのか?」という質問に対して平野紫耀がその場で決めたことを明かした。「いろいろなところでGOATを歌わせてもらっていたので、せっかくのライブなので、ライブらしいことがしたいなと思った。その場で2人に歌割りを変えることを提案させてもらった」と説明。他のパートを歌ってみたかったといい「夢がかないました」と振り返った。

MCを務めたお笑いコンビ「宮下草薙」から大歓声に包まれた感想を問われると、岸優太は「正直言うとあんまり…。でもマイク越しで伝わってくる。初日は“この後の立ち位置、どこかな”とか計算しないといけない部分はあるんですが、自然とボルテージは上がってるよね」と語った。

平野はイヤーモニターを新調したことを告白。「シンクロ率100%くらいのフィット感なんですよ。だからみんなが口を開けているのは見えました」と歓声が聞こえにくい理由を丁寧に説明した。そうした状況もあり、2日目は歓声を聞くために、あえて片耳のイヤーモニターを外していたという。

ライブでは突然のアクシデントにも柔軟に対応した。平野がステージで盛り上がり過ぎて歌詞が飛んでしまう危機に直面。歌詞をひねり出した直後に、神宮寺勇太があおりを加え、岸もシャウトすることでカバー。見事な連携プレーでピンチを乗り越えた。

しかし、その後、神宮寺も歌詞をド忘れしていたことが判明。苦肉の策として盛り上げていたことが明らかになった。動画内では実際の映像を見ながら検証も行われたが、あまりにも自然な連携に平野も「奇跡の3コンボ」と自画自賛だった。

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