Number_i 新たな形で紅白“返り咲き”!神宮寺「いつもとはまた違う感じで気が引き締まる」

大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)の出場歌手が19日、発表された。出場歌手は企画枠を入れて42組で初出場は紅組3、白組7の計10組。King&Princeとして出場経験のあるNumber_iは新たな形で“返り咲き”。「どれだけぶちかませるか」と意気込んだ。

ポーズをとるNumber_iの(左から)神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太(撮影・郡司 修)

会見に出席した6組のセンターに立ったNumber_iの岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀。キンプリ時代の2018年の出場者会見では初々しさを見せていたが、この日は貫禄の表情。新たな立場での初出場に、岸は「楽しみです。本番が」と笑顔で語った。

3人は昨年5月にKing&Princeを脱退し、同10月にNumber_iを結成。今年元日に「GOAT」でデビューした。キンプリとしては22年まで5年連続で出場した紅白に、2年ぶりに出場することになった。

吉報は会見当日、事務所スタッフから聞いたといい、平野は「起きて車に乗せられたらNHKにいました」と笑わせた。所属事務所「TOBE」の滝沢秀明社長とは言葉を交わしていないというが、平野は「社長のサポートあってのことだと思う。“ありがとうございます”とお伝えしたい」と笑顔で語った。

元日のデビュー時には「まさか出ることができるとは思わなかった」(神宮寺)という紅白出場。「お正月にデビューして、12月31日に出られるのは凄いこと」と感慨深げに話した。

初めて3人で立つ紅白のステージ。神宮寺は「たくさんの人に見られている。いつもとはまた違う感じで気が引き締まる。どれだけぶちかませるか。自分たちの最大限のパフォーマンスをぶつけられるかが楽しみ」と気合をみなぎらせた。激動の1年を華々しく紅白の舞台で締めくくる。

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