OWV<一問一答①>浦野秀太はリーダー・本田康祐のスタンドだった?「最初からずっとその場にいた」
吉本興業所属の4人組ボーイズグループ「OWV」をTOPICOOLが直撃取材しました。3本立てインタビューの初回その①では、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演し、元練習生だった4人が2020年4月にグループ結成した時の秘話をお届けします。当サイトは以前〝推しのパーツ〟を拡大して深掘りする「パーカク」で佐野文哉の上腕二頭筋に着目。その企画で生まれた〝パンッと張り切る上腕二頭筋〟というフレーズを意識したメンバーの自己紹介にも注目です。
――自己紹介やグループでの立ち位置をお願いします。
本田康祐「リーダーの本田康祐です。福島県出身です。僕の強みはパンッと張り切る胸。胸板はちょっと負けないかな」
――リーダーとしてまとめ役?
本田「そうですね。もうバンバンとリーダーやらせてもらっています」
佐野「僕、佐野文哉はダンスリーダーをやっています。強みはパンッと張り切る上腕二頭筋で」
一同「おー!おかわり!2度目!」
浦野秀太「上腕二頭筋の〝パンッと張り切る〟に関しては右に出るものはいないんじゃない?」
中川勝就「中川勝就と申します。グループではラップとサブボーカル的な位置でやらしていただいております。僕の強みはパンとはじける…」
一同「はじけたー!(笑い)」
中川「張り切る…(笑い)、大腿四頭筋。脚が太くて強いんで」
浦野「メーンボーカル兼心臓の浦野秀太です」
――張り切る部位は?
浦野「パンッと張り切るトライセプス(上腕三頭筋)!」
(他メンバーが沈黙)
――(浦野さんの自己紹介は)皆さん的には?
中川「まあまあまあ、本人がそう思っているならね(笑い)」
本田「(部位を指さしながら)三頭筋ってここだよね?」
佐野「そうなんだけど、秀太の三頭筋見て、すごいと思ったことないんだよ(笑い)」
中川「でも、本人がそう思ってるなら良いかなーって」
浦野「次はアブドミナル(腹直筋)を鍛えたいです」
――グループ結成の背景は?
本田「オーディション(「PRODUCE 101 JAPAN」)後すぐに、吉本興業のプロデューサーの方に〝グループやりたいです〟と毎日、伝えていました。〝どういう人とやりたいの?〟と聞かれて、文哉とは連絡をとっていたので〝文哉とやりたいです〟と答えました」
――他のメンバーに関しては?
本田「勝就に関しては、僕は(JO1の)川尻蓮と仲良くて、(勝就が)どんな人か話してたら、ちょうどそのタイミングで文哉が勝就とご飯に行くと言っていて〝そんなタイミングあるか!?〟と驚いて、文哉から勝就にグループやりたいという話を伝えてもらいました。勝就には、事務所が決まって、次のオーディションがあるなど噂があったんですが、文哉から〝何もないよ〟と聞きました。そこで、3人でグループをやっていこうと話し合いましたね」(話し終えた雰囲気を出す)
浦野「終わりー!?」
――今のままだとメンバーは3人になっちゃいますね。
浦野「そうですよね!聞いてもらっていいですか!」
本田「メンバー集めの背景に(浦野は)実はずっといました」
浦野「はい、最初からいました」
本田「最初からずっとその場にいただけ(笑い)」
浦野「今のお話の最初からもういました。いや、気付かなかった?最初からいました。ずっといた」
本田「僕と文哉でラインしてるはずが、そのライングループに入ってたみたいな」
――グループラインに入った経緯は?
中川「それ、本当に僕も知らないから、1回、本当に知りたいんだよね」
佐野「でも、なんかいたんだよ。なんか(笑い)」
本田「なんか秀太も〝もちろん僕とやるよね?〟ってスタンスでずっといたのよ(笑い)」
(一同、手を叩いて笑う)
浦野「〝あなたは気付いているよね?僕の存在に〟というのはありましたね」
――グループラインは招待がないと入れないですよね?
本田「(浦野と)仲良かったので、オーディション後に友だちとして電話とかしてて。その間にいつの間にか入ってて、文哉と話してたら、(浦野が)〝そうだよね、そうだよね〟みたいな」
佐野「なんか視界に入ってくる。目を背けてもこう入ってくるんですよ。ずっと全部に」
中川「すごいよね」
浦野「国民は気付かなかったけどね。僕の良さに」
佐野「僕は今も気付いてないよ」
浦野「おーい!さすがにもう気付けよ!」
本田「この3人、かっこ4人、でOWVを結成して吉本に行った時にも、スタッフさんが5人くらいいて、うち3人は〝浦野はやめた方が良い〟と言っていて(笑い)。でも、浦野はその時から〝そんなことない!〟ってずっと言い張ってたよな、自分で」
浦野「そうね、いつか気付くかなーって」
(一同笑う)
浦野「本当に入れた方が良いって言ってた。今は当時の(反対された)スタッフさんは僕を入れて良かったって言ってくれてる」
本田「もう秀太なしじゃ、って感じですからね」
中川「秀太、自分に対して先見の明がすごいあったんですよね」
本田「OWVを僕たちでやるって決めてからずっと(浦野を)必要だと思っていた」
浦野「僕だろうなってずっと思っていたよ」
(一同笑う)
浦野「だからずっといたの(笑い)」
中川「だから自分で心臓とか言っちゃうんだ」
浦野「いたんだもん」
――本田さんはスタッフに掛け合った時、どういう思いだった?
本田「その時の勢いじゃないんですけど、グループ組んだら頑張れそうって思ってました。それが一番ありました。〝何人か集めてみなよ〟って言われて、最初に全員で集まったのも(2020年)1月頭とかで。オーディションが12月に終わってるので、集まるまでは結構早かったですね」
――本田さんにリクルートされた時の心境は?
中川「僕はシンプルに(オーディションで)一番初めに落ちて、本来ならもう(チャンス)ないんですよ。もう無理なんですよ、絶対に。誘ってくれたことが僕的には奇跡だったので、もう嬉しいの一言でしたね」
佐野「僕はまだ大学通いながらだったので、進路がまだ開けている状態だったからこそ、最初はずっと断ってたんですよ。断ってく中で、すごいんですよ。本当にしつこい集金のピンポンくらいの勢いで毎日電話が来て」
――嬉しさはあった?
佐野「いや(笑い)」
本田「本心ではもっと来てみたいな感じにぼくも感じてたんで」
佐野「いやいやいや(笑い)」
浦野「(本田に同調するように)うんうん」
中川「なんで秀太、知ってるの?(笑い)」
浦野「いたんだって」
中川「あ、そうだ。ごめんごめん(笑い)」
浦野「僕も一緒に(文哉に)言ってたぐらい」
本田「確かに2-1だったもんな。〝やろうぜ、絶対に面白いから〟って」
浦野「やった方が絶対良いって言ってたもん」
中川「ラブコールはしてたんですか?」
浦野「コールするまでもない。いたんだって!」
佐野「本田のスタンド(※)みたいな(笑い)」
本田「僕と秀太は芸能で苦労した年月が長くて。吉本でアイドルやるなんてめっちゃおもろいし、絶対強いじゃんってすごい思ってたからこそ、その思いは僕と秀太は強かった」
――結成は本田さんがメンバー集めたとされているが、実はもともと本田さんと浦野さんの2人で作っていった?
(一同笑う)
本田「もう、そうなってきますよね(笑い)」
浦野「あのー、人気なども含めて全然、本田が引っ張ってました(笑い)」
本田「確かにスタンドはしてたな。どう思ってたの?言っていいよ」
佐野「でもすごいよ。それによっては、この4年間しゃべってきたこと全部がひっくり返るよ」
浦野「最初からいたってことは一応言ってきたから!(笑い)」
――本田さん1人(2人)が作ったということ?
中川「あー、もしかしたら」
浦野「ややこしい、ややこしい!」
本田「でも、秀太とはオーディションのチームから一緒でずっといたから、一緒に落ちた感じもあったし、(最初からいても)変に思わなかったですね」
※スタンドは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する、持ち主の超能力によって出現する他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在。
<プレゼント>メンバーのサイン入り色紙(各1人)をプレゼント。
プレゼントの応募詳細はトピクル公式Xで
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