OWV<一問一答②>リーダー本田康祐「悔しさと感謝がぐちゃぐちゃに」 デビュー1周年ライブでの涙に込められた深イイ話
4人組ボーイズグループ「OWV」をTOPICOOLが直撃取材しました。3本立てインタビューその②では、デビュー1周年での開催ライブ「AWAKE」にかけていた思いをお届けします。
――デビュー1周年の2021年4月に行われた初の有観客でのワンマンライブ「AWAKE」で本田さんは涙を見せた。当時の思いは?
本田康祐「僕たち、結成発表の4日前にコロナ禍で緊急事態宣言が出ちゃったんです。コロナでその…自分たちはこう…夢を描いてたじゃないですか。思い描いてた活動っていうものが1年間、全部できなくて。ライブしても無観客。〝本当はこんなはずじゃなかったのに…〟っていうのが1年間続いて、やっと結成1周年に初めてお客さんを入れてのライブできたことがすごい嬉しくて。ファンの皆さんにもお待たせしたっていうところもありますし、思い描いてた1年間ができなかった自分たちに対して悔しい思いの涙だったし、これから頑張っていこうっていう前向きな気持ちがすごいぐじゃぐじゃで。その中でも感謝が一番強かったですね。ファンに対して〝1年間待っててくれてありがとう〟という思いが一番強かったです」
――リーダーのそのような姿を見てどう感じたか?
中川勝就「泣き虫やなあ…」
(一同笑う)
中川「でも、やっぱこのグループとか活動における思いが本当に感情に純粋に表れてるってことなんです。誘ってもらった身ですけど、このグループで良かったなっていうのをすごく感じます」
――佐野さんは1年限定での活動という話もありましたね。
佐野文哉「はい、その気持ちでやりました」
――その思いが変わったのはいつ頃?
佐野「『AWAKE』を迎える頃には続ける決意をしてましたね。『AWAKE』のMCの時に僕、言ったんですよ。〝これから、ずっとこのグループでやっていきます〟みたいな。だからもう決心していたかなと思います」
――決心したきっかけは?
佐野「デビュー曲に向けていろいろとやっていく中で、そうですね…僕無しじゃ無理だろ!って」
(一同笑う)
中川「そういうこという人多いな(笑い)」
本田「忘れてた。確かにそういうグループだったな」
佐野「でも、そこ(僕が必要ってこと)ですかね」
浦野秀太「僕は最初からいたって言ってたじゃないですか。だから、『AWAKE』の話が出た時から、〝よし、本田くんやろうか〟って。本田くんが走り始めたので、僕も走ろうかなって」
中川「靴紐結び始めた?(笑い)」
浦野「(本田くんようやく)行く?行く?みたいな(笑い)」
(一同笑う)
浦野「もうずっといる感じだから。あ~、4人で集まってきたね、走りだしたねって感じだから『AWAKE』の時は、〝出発したな、OWVが〟って」
本田「これ、感動的になるかな?(笑い)」
浦野「準備段階いろいろ経て、落ち込むことだったりもあったんですけど、〝ようやく来たな〟っていうのがありましたね」
――そこはスタンド(※)として見守っていた…?
本田「まだスタンドだった?(笑い)」
浦野「本田くんが泣いたの見て、〝よし、じゃあ僕もメンバーの一員として、スタンドではなくてね〟って。でも、本田くんを支えるのはありますね。もちろんリーダーですし」
中川「『AWAKE』まではずっとスタンドだったんだ」
浦野「もちろん、もちろん」
中川「ずっと影だったのか(笑い)」
浦野「ようやく行く?みたいなね、そんな感覚。ずっといたからね」
※スタンドは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する、持ち主の超能力によって出現する他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在。
<プレゼント>
メンバーのサイン入り色紙(各1人)をプレゼント。
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