SEVENTEEN、世界ツアー東京公演2日間で10万人動員!「今日も月がキレイですね」磨いてきた日本語でファンの♡わしづかみ
SEVENTEENが4、5日の両日、東京ドームでワールドツアーの東京公演を行った。2日間で計約10万人のCARAT(ファンの総称)の心を輝かせた。
真紅に彩られたステージに登場し、大歓声を一身に浴びた。幕開けから炎やレーザーライトなどド派手な演出で、「MAESTRO―Japanese ver.―」を届けた。
最初のMCで、HOSHIが「会いたかったですかー!ようこそー!」と叫ぶと、波打つような黄色い歓声が響いた。その後はHOSHIとSEUNGKWANによるミュージカル風寸劇、S.COUPSが犬になるなど、個性あふれる自己紹介が飛び出した。THE8は「幸せな時間を過ごす準備はできてますかー?」と呼びかけた。
韓国、北米、日本などを巡るワールドツアー。北米公演は5都市10公演が全てソールドアウトする人気ぶりで、SEVENTEENの名を強く世界に知らしめるものとなった。日本公演は先月29日の愛知公演を皮切りに、東京、大阪、福岡と巡る。それに先駆けて発売した4枚目シングル「消費期限」は発売初週の売り上げが41万枚を超え、今年度の海外アーティストの最高記録となった。
3時間以上にわたるロングライブ。楽曲制作から振り付けまで携わることで磨かれた表現力。即興ながらもアイコンタクトだけで合わせる圧巻のダンスで会場を沸かせた。メインステージと、2つのサブステージを設けた。さらにトロッコで会場を一周するなど全員が楽しめる空間を作り出し、最新曲「消費期限」など26曲を披露した。
最後のMCもそれぞれの個性が光った。2年間勉強してきた日本語で話したWONWOOは「この思い出を心に刻みます。今日も月がキレイですね」と、日本流の愛の伝え方でCARATのハートをわしづかみ。3年連続での同所のステージに立てたことにDKは「本当にドームでコンサートが出来ること自体が幸せなんだと思った。カラットがいたからこそ、こんなステキなステージでコンサートができた」と感謝。この2日間は夕方の早い時間からの開演だっただけに、HOSHIは「平日の早い時間からなのにいっぱいに埋めてくれてありがとうございます。信じられないです。みんな、大好き。これからもよろしくお願いします」。これからも13人とCARATの愛は輝き続ける。
▽SEVENTEEN 2015年に韓国デビュー。愛称は「セブチ」。ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3つのユニットから構成。グループ名には13人のメンバー、3つのユニット、1つのチームという意味が込められている。今春の日韓スタジアムツアーは約38万人を動員。JEONGHANが入隊中、JUNが中国での活動に専念しており、11人で活動中。
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