Sexy Zone、改名前のラストライブに卒業したマリウス葉がドイツからリモートでサプライズ登場!

Sexy Zoneが31日、公式YouTubeチャンネルなどで配信ライブを行い、この日でグループを卒業する中島健人が別れのメッセージを送った。4月1日からグループ名を変更し、3人体制で活動する。

ラスト生配信ライブを行ったSexy Zoneの(左から)松島聡、佐藤勝利、中島健人、菊池風磨

ライブはデビュー曲「Sexy Zone」からスタートし、「RUN」「ぎゅっと」とノンストップで披露。曲の合間には5人だった時代にドバイやハワイを訪れた際の懐かしいショットも公開され、中島と菊池風磨、佐藤勝利、松島聡は思い出トークで盛り上がった。

ライブ開始から20分過ぎには22年に卒業したマリウス葉がドイツからリモートでサプライズ登場。仲良しトークは健在で、視聴したファンからは喜びのコメントが殺到した。

中島は松島に「アイドルとして聡ちゃんを尊敬しています」、佐藤に「お前本当にかっこよくなったな」とメッセージを送った後、最も付き合いの長い菊池へ「16年の中で本当に嫌いだった時も好きだった時も全部が青春だった。お前がいてくれたから俺は強くなれた」と心情を吐露。目に涙を浮かべて「みんなにも感謝してる。明日からメンバーじゃなくて友達に戻るから。ここまで一緒に走ってくれてよかった」と話した。

そして菊池が「中島と出会ってなかったらデビューしてなかった。悔しい思いも一緒にしてきた。中島に出会えてよかったとすごい思う」と話すと、中島はこらえきれず涙を流した。

最後は「皆さんにこの言葉が届きますように」と「Congratulations」をパフォーマンス。中島は「3月31日にこの名前を置いていきます」と前置きして、ファンとともに「We are Sexy Zone!」とコール。「バイバイ、Sexy Zone。セクシーサンキュー!」と別れの言葉を送った。

中島は今年1月8日、3月末でのグループ卒業を発表。ファンクラブサイトで「(30歳の節目に)一人のアイドルとして、一人の役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わずさまざまな挑戦をしていきたい」と報告。「どんな道を歩もうと、これからもSexyであることは変わりません」とした。今後も所属事務所に残る。

Sexy Zoneは11年に5人組でデビュー。22年にマリウス葉がグループを卒業した。

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