「少年忍者」<一問一答ほぼ全文②>~21人だからこその少年らしさ~

少年忍者

ジャニーズJr.の21人組「少年忍者」が19日、東京・EXシアター六本木で「サマステライブ 俺たちがミライだ!!」の初日を迎えた。演出は欅坂46の「サイレントマジョリティー」などの振り付けで知られるダンサーのTAKAHIRO氏が担当。さらなる進化を遂げたメンバーへの一問一答ほぼ全文②をお届けします!

――公演への意気込みは?

久保廉「去年と大きく違うのは公式応援サポーターをやらせていただいたこと。そこが本当に大きいなと思っている。来てくれたファンの皆さんに、僕たちはめちゃくちゃ熱量あるんですけど、ファンの人たちにもその熱量を伝えられるように気合入れて個人でもグループでも頑張っていきたいと思います。

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――解散危機もあったし、「21人じゃ無理だろう」と言われたこともあった。そのなかで「21人で絶対成功させる」と改めて伝えている意味とは?

田村海琉「少年忍者、凄い去年のサマステライブから、みんなが一つの方向に向かってまとまったというか。大人数のグループって今までジャニーズにいなかったので、ファンの方とかも心配しているというか、不安に思っている方も多いよね。少なくともいるので、それでも俺らは絶対に成功させてみせるって思いを叫んでいます」

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――21人だからできることはある?

織山尚大「21人のパワーですよね。21人のパワーって少年らしさだと思うんですよね。今、忍者が持っているものって。多分この公演を重ねて、僕たちがお客さんに共有したい気持ちというのはやっぱり少年の頃に見ていた雲とか景色とか、思い出というのは凄く美化するじゃないですか。それをとにかく前半部分に詰め込んだんです。後半部分は未来なんです。僕たちの。僕たちの未来が明るいとは限らないじゃないですか。それが絶対に約束されているわけでもないですし、僕たちの凄く現実的な部分と、少年らしさ、夢のある瞬間というのが重なる瞬間が、あの語りのシーンなんですね。彼がああやって、真剣に現実と向き合っているという姿が僕はもの凄く大好きというか、少年らしさと大人になる狭間の瞬間という、今じゃないと出せない言葉とかも絶対あると思いますし、それをまずTAKAHIROさんに説明して、今回21人の新しい良さというのを出していこうと最初の時点で話し合って、今の形になっているという感じですね」

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