SixTONES・髙地優吾のバスクリンCMオンエアに喜ぶファン「幸せな15秒」「明るいニュース!」

SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)

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バスクリンは「SixTONES」髙地優吾を起用したテレビCMを6日から開始した。放送されるのは、薬用入浴剤「きき湯」のCM。実際に視聴したとみられるファンからはSNS上で「幸せな15秒」「明るいニュース!」など、歓喜の声が多く上がった。

同CMを巡っては、旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、昨年9月に同事務所の所属タレントを起用したCMの放送を見送ることを発表。「性加害に関する問題は、あくまでも故ジャニー喜多川氏(事務所)の問題であり、タレント本人に問題があった訳ではないと考えてはおりますが、ジャニーズ事務所の対応は未だ不十分であると判断し、今後予定していたCMを見送ることとしました。なお、タレント契約については、期間満了をもって終了いたします」と、企業としての方向性を示していた。

同事務所は被害者の補償に特化し、補償終了をもって解散する「SMILE-UP.」と、タレントとエージェント契約を結ぶ「STARTO ENTERTAINMENT」に分かれる形で組織を大幅に改編。さらに昨年12月から、被害者への金銭補償を開始していた。

こうした動きを受け、バスクリンは「弊社では、旧ジャニーズ事務所の性加害に関する問題への対応が不十分であると判断し、9月14日に今後予定していたCMを見送ることを発表しましたが、その後、問題解決に向けて一定の前進があるものと判断し、TVCMを放映いたします」と5日に発表した。その上で「この問題につきましては、引き続き注視してまいります」とした。

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